著
松岡 健太
シュウは灯の父・御影をピアニストとして再起させるため、彼のライバルであったグレゴの弟子に。頭を悩ませながらも一歩ずつ成長していくが、とある「タイムリミット」の存在も知ってしまう。大人達のため、そして自分の音を掴むため、シュウは初の大舞台へと向かう――! さらにストーリーが加速する第4巻!!
元不良少年の中学3年生。左手に灯の魂を宿している。灯と出会うまでピアノに触ったことすらなかった
周介の同級生で誰からも愛される天才ピアニスト。「ピアノで世界中を笑顔に」が夢だったが、交通事故で命を落とした
灯の父親。日本を代表するピアニスト。周介の左手に灯が宿っていることを知り、二人にピアノの指導をする
大音楽家。審査員を務めたコンクールで周介に目をつける。御影の師匠だが、やや敬遠されている
クリフの養子の少年。生前の灯のピアノに魅了され、「灯の音を世界中に届ける」ことを目指している
大きな手で鉄を打つような打鍵が特徴で通称・撃鉄のグレコ。御影の音大時代の先輩。ある事件がきっかけで今は落ちぶれたが周介が教えを請う
灯の親友でピアニスト。灯を失った絶望から立ち直れずにいた
製品名 | 左手のための二重奏(4) |
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著者 | |
発売日 | 2021年06月17日 |
初出 | 『少年マガジンエッジ』2021年1月号~5月号 |