著
小田 世里奈
終末後の世界に、人々が熱狂する最凶の娯楽があった――。それは、義鎧と呼ばれる特殊機械で殺し合い、“最強”を決める、六道(ろくどう)トーナメント。チャンピオンは富、名声、力を手に入れ、まさに世界の王様になる。一方、華やかなトーナメントとは程遠いスラムに、少年・縁は、捨てられた義鎧を売って生きていた。ある日、義鎧の人体実験に巻き込まれ、絶体絶命の状況に陥った縁は……。
”最底辺“の少年が、”最強“に出逢ったとき、世界は一変する!
『童子軍鑑』の小田世里奈が描く、最強決定成り上がりバトルアクション、ド派手に開幕!
スラム街で捨てられた義鎧を売って生活をしていた少年。人体実験をさせられそうになり、未手術なのに義鎧の能力が目覚めた。弥勒の影響で六道トーナメントへ挑むことに決める
六道トーナメントのチャンピオン。縁に興味を持ち、ピンチになると助けてくれる。普段は能天気
六道トーナメント開催まで選手を鍛える訓練士。すでに訓練士は辞めていたが、縁の粘り強さに根負けし、彼を育てることに。かつては弥勒の訓練士だった
縁の学校の先生。学校でもいじめられていた彼に優しくしていた。しかしそれは、自分が研究している義鎧の人体実験をさせるためだった
製品名 | 六道闘争紀(1) |
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著者 | |
発売日 | 2021年06月07日 |
初出 | 『goodアフタヌーン』2021年3号~5号 |