六道闘争紀(1)

六道闘争紀(1)
著者
  • 小田 世里奈

掲載誌

内容紹介

終末後の世界に、人々が熱狂する最凶の娯楽があった――。それは、義鎧と呼ばれる特殊機械で殺し合い、“最強”を決める、六道(ろくどう)トーナメント。チャンピオンは富、名声、力を手に入れ、まさに世界の王様になる。一方、華やかなトーナメントとは程遠いスラムに、少年・縁は、捨てられた義鎧を売って生きていた。ある日、義鎧の人体実験に巻き込まれ、絶体絶命の状況に陥った縁は……。

”最底辺“の少年が、”最強“に出逢ったとき、世界は一変する!

『童子軍鑑』の小田世里奈が描く、最強決定成り上がりバトルアクション、ド派手に開幕!

登場人物紹介

  • スラム街で捨てられた義鎧を売って生活をしていた少年。人体実験をさせられそうになり、未手術なのに義鎧の能力が目覚めた。弥勒の影響で六道トーナメントへ挑むことに決める

  • 弥勒

    六道トーナメントのチャンピオン。縁に興味を持ち、ピンチになると助けてくれる。普段は能天気

  • ヴァルナ

    六道トーナメント開催まで選手を鍛える訓練士。すでに訓練士は辞めていたが、縁の粘り強さに根負けし、彼を育てることに。かつては弥勒の訓練士だった

  • サム

    縁の学校の先生。学校でもいじめられていた彼に優しくしていた。しかしそれは、自分が研究している義鎧の人体実験をさせるためだった

製品名六道闘争紀(1)
著者
  • 小田 世里奈

発売日2021年06月07日
初出『goodアフタヌーン』2021年3号~5号

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