著
野切 耀子
何もしないで諦めるのは 嫌
一条礼、家入雪之丞、そして五嶋千尋の のお世話係をしている女子高生の七海緑は、礼への
片想いが実り、気持ちを打ち明けあって両思いに!
そんなある日、緑は礼の祖母に拉致されて(?)彼女の誕生日パーティーに礼と参加することに! でもパーティーで、緑は礼とは住む世界が違うことを痛感。一人で落ち込みながら帰る緑の前に雪之丞が現れて!?
2人のすれ違いと雪之丞から目が離せない第6巻!
ある事情から、学校に来ない一条、家入、五嶋を説得することに。三人を色眼鏡で見ることなく接するが、礼のことが好きになってしまう
一条財閥の御曹司。友達思いでさりげなく優しい。七海のことを「いい意味でへん」と評する。七海に告白し、付き合うことになるが…
医者の息子。いつも微笑んでいるが一歩引いた様子で七海と接している
五嶋組の跡取り息子。あらぬ喫煙の疑いをかけられ停学していた。疑いを晴らしてくれた七海に心を開く
緑が溺愛する弟で中学生。料理が得意なうえにしっかり者
緑のアルバイト先のオーナー。礼たち3人とも10年来の知り合い。礼の母と友人
礼の母と幼なじみで、礼たち3人のことを気にかける
礼の祖母で、一条財閥を取り仕切っている。家のことを考え、緑と礼の仲を引き裂こうとする
製品名 | 甘くない彼らの日常は。(6) |
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著者 | |
発売日 | 2021年07月13日 |
初出 | 『デザート』2021年4月号~7月号 |