著
佐々木 宣人
世界中のエリート魔術師が集う、「アーノルド魔術学院」。その学院に入学した主人公「レイ=ホワイト」は、学院始まって以来の一般家庭出身の魔術師だった。周りの貴族出身の魔術師たちは、彼を侮辱し見下した。だが皆はまだ知らない。彼こそが、世界七大魔術師の中でも最強と謳われる【冰剣の魔術師】であることを!! 「小説家になろう」で3000万PV突破の超人気作をコミカライズ!!
「世界七大魔術師」の中でも最強と謳われる「冰剣の魔術師」レイ=ホワイトは、自身の正体を隠し、エリート魔術師が集う「アーノルド魔術学院」に入学した。レイやその仲間たちを襲った「優生機関」との戦いは無事終わった。そんな折、突如学院に訪れた「幻惑の魔術師」!!その目的とは――!?
アーノルド魔術学院初の一般人入学者。差別的な態度をとられるが、本人は気にしていない。実は世界最強と言われる「冰剣の魔術師」
レイの友人。三大貴族の一つ、ローズ家の令嬢だが家柄で評価されることを嫌い、自らの努力で新入生代表の座を得る努力家
レイの友人で寮のルームメイト。筋肉オタクで、毎日レイとともにトレーニングに励んでいる
レイの友人。エルフとのハーフで長い耳と青い髪を持つ。その見た目がコンプレックスだったがレイたちに受け入れられ心を開く
アーノルド魔術学院の教員でレイたちの担任。エリサやカフカの森の実習事件の黒幕で、優性機関に所属し、レイを殺そうとする
アーノルド学院の学院長。元は軍所属の大佐でレイの上官だった。訳アリのレイを気にかけている
レイの師匠で先代「冰剣の魔術師」。極東戦役で戦線を牽引していた武人だが、最終決戦で負ったケガにより下半身がマヒしてしまい隠遁生活をしている
中流階級の貴族。貴族にこだわり、一般人のレイにつっかかっていた同級生。グレイディに操られ、レイを殺そうとしたが目が覚め、和解する
七大魔術師の一人・幻惑の魔術師。実は女性だが魔術で男性の姿になっている。学院の人員増強のため、レイの担任として赴任してきた。レイに夜這いをかけたことがある
レイたちの同学年で有名貴族の長女。虫好きが嵩じてクラスでは孤立しているが、レイとともに魔術剣士競技大会の運営委員の仕事を担当している
製品名 | 冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する(4) |
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著者 | |
発売日 | 2021年07月09日 |
初出 | 『マガジンポケット』2020年12月30日~2021年1月6日、1月20日~2月24日、3月10日更新 |