監・原作
阿部 智里
「八咫烏」の一族が住まう世界、山内で日嗣の御子の座についた若宮。
若宮不在の「御前会議」では彼の「廃太子」を巡って議論が紛糾!
雪哉を連れた若宮は、その場へと乗り込んでいき――?
初版限定特典!! 原作・阿部智里氏書き下ろし セルフパロディ小話を封入!
(紙単行本のみの封入となります。電子書籍には付きませんのでご了承ください。)
垂氷郷にある郷長家の次男で八咫烏。何事もできないふりをしていて、実は高い能力を持つ。1年間、若宮に仕えることになる
八咫烏の一族が住む山内の日嗣の御子。雪哉の能力を買っていて近習になるように言う。まわりからは変わり者やうつけと呼ばれるが…
宗家の長子で若宮の兄。まわりからも評判がよく、表向きは日嗣の御子の座は弟の若宮であることを認めているようだが…
山内衆若宮付き護衛筆頭。雪哉のほかに唯一若宮が信頼している側仕え
長束の護衛。長束を裏切るものを陰で処分している
垂氷郷を治める北家の当主。雪哉へ1年間、若宮の側仕えをするよう命じた人物
西家当主。若宮の伯父。若宮の廃太子に反対する
禁官(金烏秘書官)。皇后・大紫の御前の意思である若宮の廃太子を御前会議で訴える
南家当主。長束の叔父
東家当主
雪哉の父。垂氷郷の郷長
雪哉の兄。垂氷郷郷長家の長男。将来郷長を継いだ彼を支えたいというのが雪哉の願い
雪哉の弟。垂氷郷郷長家の三男
雪哉の母。しかし、雪哉だけ梓が産んだ子供ではない
北家当主直孫。朝廷に仕えていて、若宮の側仕えとなった雪哉にアドバイスする
製品名 | 烏は主を選ばない(2) |
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著者 | |
発売日 | 2021年08月23日 |
初出 | 『イブニング』2021年1号~3号、5号~7号、10号~12号、14号 |