原作
大間 九郎
文化を“おいしい”をもっと広めないと
この世界が滅亡してしまう!?
そんな無理難題に直面したサブローたちは
どうすれば世界を救うことができるのかと思い悩む。
そんな中、白さんが妙案を思いつくが
それには商人さんたちの協力がどうしても必要!
でも、なぜか商人たちはあまりいい顔をせず乗り気じゃなくて――。
世界滅亡を避けるために
もっともっと“おいしい”ご飯を作らなければ!!
異世界ご飯改善奮闘記 第11弾!!
肩の故障で野球部のエースからマネージャーとして料理の腕をふるっていたが、高校の食堂の扉を開けたらエルフが暮らす世界へ迷い込み、エルフの遊牧民族と暮らすことになる
草原エルフ、カラカラ族の女の子。エルフには生きるためだけだった食事という行為を、サブローの作る料理により「おいしさ」を知り感動する
草原エルフの女の子。ポポの妹のような存在。純粋に驚き、素直に感動する快活さがある。サブローになついている
サブローと同じく地球のイギリス出身者だが人間ではない。迷い込んだ世界の真実と元の世界への帰り方を探している
紀元前のギリシャから飛ばされてきた解放奴隷の男の子。年齢に見合わず哲学を持ち、思慮深く博識
秦の始皇帝から蓬莱を探すことを命じられた先でエルフたちの世界に迷い込む
サブローたちよりもはるか未来からやってきた資源採取用クローン。徐福と出会い、共に過ごしたがエルフの世界をロケットで突破し、別次元の地球へたどり着く
地球から来た蜘蛛型のモンスター。エルフたちの住むエリアとの境にある壁の向こうにあるペンライ王国に不老不死の手がかりとして狙われる
ペンライ王国の一級学士。逃亡者を装いアラーニェを連れて国に戻るが、謁見の場で革命を宣言
かつて宇宙人にさらわれて800年生きた尼僧。サブローたちよりも未来の東京からエルフたちの世界に飛ばされてきた
森エルフ。草原エルフが手一杯なので、サブローから味噌づくりを頼まれる
中つ国の人。国内の生活を豊かにする目的で塀の外の文化を積極的に取り入れるために、草原エルフたちのもとへ交渉しに来た
突如としてアトムとぺぺの夢の中に現れ、甜菜と砂糖を与えてくれた。世界の管理者がなぜ地球人を送り込んでくるかを知っている
世界の管理者を擁立し、困難な条件下で進化することが可能かどうかを人類種の存続試験にすると提唱した、神のような地位にいる一人。ルフェとも同じ地位にある
人類の進化のために世界を管理を担っている生命体。様々な実験を行い、惑星の開拓を任されている
製品名 | マズ飯エルフと遊牧暮らし(11) |
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著者 | |
発売日 | 2021年09月16日 |
初出 | ニコニコ漫画『水曜日のシリウス』2021年3月~7月更新分 |