著
山原 義人
皇軍内から竜娘娘(真澄)を救出し、船で脱出した劉備軍・関平だが、竜娘娘への復讐に燃える猛将・馬超の船団に捕らえられてしまう。一方、真澄と関平を逃がすため、邪仙・大幻(ダーファン)に一人立ち向かった『竜騎兵』焦先。大幻の圧倒的な力に追い詰められるも駆けつけた志狼達に救われる。焦先に代わり、大幻に挑む志狼。完成した“実の拳”で打ち破れるか!?
『天運』の相の持ち主。幼馴染の真澄とともに三国志の世界にタイムスリップした。「竜の子」と呼ばれ、仙道を学び「雲体風身」や「闘仙術」を習得する
『天運』の相の持ち主。修学旅行中、志狼とともに三国志の世界にタイムスリップし、“竜娘娘”として民衆から崇められる
字は玄徳。前漢の中山靖王・劉勝の末裔で、漢王朝の再興のために戦う。現在は帝より、徐州の牧司を任命される
字は孔明。臥竜と呼ばれ、劉備の“三顧の礼”に応えて軍師となる。劉備に「天下三分の計」を授けるなど、数々の知略で劉備軍を救う
字は寿成。西涼の太守にして、息子の馬超とともに献帝に仕える。知勇に優れ、献帝からの信も厚い。劉備とは知己の間柄
字は孟起。父・馬騰とともに献帝に仕える。槍術と馬術に優れ、許都では志狼を逃がすため、再戦の約束と共に愛馬を託す。その後、怨霊に取り込まれ、真澄を殺そうと躍起になるが…
世に破壊と混沌をもたらす邪仙。そもそも闘仏術を開祖した彼の兄が邪仙に堕ちたことで自身もその道へ。真澄を殺そうと企むが、志狼がその前に立ちふさがる
劉備軍のひとりで義父が関羽。馬超に捕らえられてしまった真澄を救出しようとする
製品名 | 龍狼伝 王霸立国編(7) |
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著者 | |
発売日 | 2021年09月17日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』2020年10月号、11月号、2021年4月号~7月号 |