著
山口 つばさ
高2で絵を描くことの楽しさに目覚めた矢口八虎の新しい生活が始まった。
金欠に悩む八虎がたまたま応募したバイト先は高校の恩師・佐伯先生が開く絵画教室だった。
佐伯先生のもとで働くことになった八虎は小さな子供たち相手に四苦八苦。
中でも問題児の翔也くんに「ピカソはなぜすごいのか?」と問われるも答えられず…。
躍起になって調べるが、深く理解できない八虎は博識なある人物に相談する…!
TVアニメ化も決定した超話題の美術系青春漫画、早くも最新刊登場!!
先輩の絵をみて絵を描く楽しさにハマり、東京藝術大学に現役合格。美術学部絵画科油画専攻として入学。努力型リア充
八虎と同じ予備校に通っていたが予備校を辞め独学で藝大現役合格。その才能と技術と孤高の性格は八虎を発奮させる
博識。常に“最強”を更新し続ける男。八虎のことを気に入って何かと絡んでくる
藝大1次試験で八虎の鏡を割った人物。藝祭では神輿隊隊長を務める
三木と予備校が一緒だったこともあり仲がいい。神輿隊副隊長
通称はっちゃん。村井とよくつるんでいる
藝大油画唯一の女性教授。フレンドリーなタイプに見えるが、実は鋭く人を観察していて、ときどき核心をつくような発言をする
猫屋敷教授の助手。とぼけたふりをして人に気遣いする教授のやり方を心配している
藝大生も憧れる芸術家。1年生の進級制作のゲスト講師になる
両親が東京藝大卒、姉が東京藝大在学と藝大セレブ。今は予備校で数ヶ月間彫刻科に転科し勉強中
八虎と同じ予備校に通っていた。現在多摩美在学。美術館巡りなど人の作品を鑑賞するのが好き
通称ユカ。女装男子で、高校の同級生。高校のときに、八虎と同じクラスで美術部員。八虎を美術部へ誘った
八虎が通っていた美術予備校の講師。体と声が大きい
八虎の高校時代の美術部での恩師。高校の美術の嘱託教員で、美術部顧問でもあった。絵画教室を主宰しており、八虎をバイト講師として雇う
製品名 | ブルーピリオド(11) |
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著者 | |
発売日 | 2021年09月22日 |
初出 | 『アフタヌーン』2021年6月号~10月号 |