著
由貴 香織里
野獣の婚約者「本物のベル」がとうとう目を覚ました。
自分が醜いと思い込んでいる「偽物のベル」は、野獣への想いを隠しながら
母親の身体を乗っ取った巫女様(ラ・メディウム)との最後の戦いに向かう――。
美女と野獣×三角関係、運命の第4巻!
珍しい髪の色をした少女。魔に取り憑かれた父に殺されたかけたところをキリルに助けられ、彼の城のお針子に。行方不明の母親を探している。キリルに片思いをしている
巫女様の呪いで野獣に姿を変えられた王子。美女を誘拐し、“顔なし人(イドール)”を作り出す犯人として国から追われているが、実は無実。呪いを解くため城ごと旅している
キリルの妹。キリルの呪いに巻き込まれ、異形の姿に。その姿を周囲に見られることを嫌い引きこもっているが、小鳥の姿で外出している。リュカに片思いをしている
キリルやその配下に呪いをかけた魔女。かつてキリルに失恋したことを逆恨みしている。ベルの母の体を自らの器にして行動している
キリルの城にいるイゴールの少女。イゴールだが意識と知性を残しており、人を襲わない。ベルのよき理解者で、ピンチを救ってくれたこともある
キリルの侍従。キリルの呪いに巻き込まれ、異形の姿に。実は女性でキリルを好きだったが、自分らしくあるために男の姿でキリルに仕えることを選んだ
キリルの婚約者。巫女様の呪いで何百年も眠り続けていたが、目を覚ました。キリルを我が物にするために彼の初恋の少女のふりをしたり、祖国を裏切るなど目的のためには手段を選ばない
製品名 | 落園の美女と野獣(4) |
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著者 | |
発売日 | 2021年09月13日 |
初出 | マンガアプリ『Palcy』2020年9月~2021年1月配信分 |