著
きら たかし
白鳥学(45歳)は、同じ『没イチ』の百瀬美子(ルビ:ももせよしこ)に誘われてシェアハウスに入居。個性豊かな同居人達との触れ合いが、愛妻の死後、感情が麻痺していた学を少しずつ変えていく。40代で配偶者を亡くした“残された人”のシェアハウスストーリー第2巻。
45歳。突然妻を亡くす。家事の一切を任せていたため家のことがわからず。地丹田に無理矢理誘われ行った婚活パーティーで美子と出会い、シェアハウスに住むことに
39歳。学の妻。普通の生活をしていたある日、就寝中に亡くなってしまう
学たちが婚活パーティーで出会った女性。夫を4年前に亡くした没イチ。現在シェアハウスに住んでいて、引っ越しを考えていた学を誘う
学の高校の同級生で同じ会社で働く友人。独身。自分が婚活パーティーに参加するついでに、妻が亡くなり気落ちしている学を誘う
シェアハウスの住人。昔イタリアンでバイトをしていたので料理がうまい。現在はIT系の人材派遣会社勤務
シェアハウスの住人。人との距離が近い。ガールズバーで働いている
シェアハウスの住人。DVD屋で夜遅くまでバイトをしていて脚本家を目指している
シェアハウスの隣に住んでいる。住人とは直接契約がモットー。美子の夫が息子の友人だったこともあり、彼女のことを信頼している
半年前に学が妻を亡くしたと聞いて、一緒に悲しんでくれるほど気がいい人。普段は明るくて気さく
シェアハウスの大家の息子。美子の亡くなった夫とは学生時代からの友人だった。企業コンサルと投資会社を経営している。バツイチ
製品名 | 没イチ(2) |
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著者 | |
発売日 | 2021年10月21日 |
初出 | 『イブニング』2021年8号~11号、13号~16号 |