著
松本 光司
橋の主を討伐し、楽園の真実を目撃せよ。“血の楽園”に潜入した仲間たちが目にした光景とは!? / 仲間の敵を討つため、血の楽園入りを目指す明たち。しかし、橋の主・バサバサ様の急襲により、明と鮫島は関所を越えられず、橋に取り残されてしまう!! 一方、先に関所を越えた仲間たちは、血の楽園の実態を目撃するのだった‥‥!!
彼岸島での吸血鬼との戦いに敗れ日本が吸血鬼の国と化した半年後、雅を追って本土に戻ってきた隻腕の男。雅を探しながら単身吸血鬼達と戦う
彼岸島を支配していた感染型吸血鬼一族の首領。日本を吸血鬼化させるバイオテロに成功し本土に上陸。吸血鬼達から救世主と崇められている
芦ノ湖の遊覧船を支配していた男。実はウィルスに感染していたが吸血鬼にはならず体だけ大柄になった。弟の復讐のため、雅を倒す事を決意
明たちが池袋で出会った26歳の元アイドル。元ファンの吸血鬼たちに強姦されそうになっているところを明に救われ、上野までの道案内を申し出る
明が東京で出会った少年。母親を吸血鬼に強姦され続けていたが反撃し主犯の吸血鬼を倒す。肝が据わっており、明と行動を共にするようになる
勝次の左腕に寄生している。左にいるから「ヒー坊」。勝次がピンチになると襲ってきた相手を自身の触手で攻撃するが、その結果として勝次が激痛に苦しむことになる
台場にある吸血鬼の要塞「血の楽園」へと連れ去られた兄を救うため、機会を伺っている。弟を守りながら生き延びている
希の弟。盲目でピンポン玉を赤黒く染めた義眼で吸血鬼に扮し、生きながらえる知恵としていた。姉と共に明たちと同行することに
明たちと共に「血の楽園」を目指しているが、吸血鬼へビビリまくるほど臆病
お腹を空かせたアマルガムで、人間だろうが吸血鬼だろうが食べてしまう。そのため「血の楽園」に行くまでの無法地帯にいる吸血鬼にも恐れられている
雅の息子であり、「血の楽園」を統べるボス。邪鬼や他の吸血鬼を圧倒的に凌駕する力を持ち、統率力をも兼ね備えた手強い相手
製品名 | 彼岸島 48日後…(31) |
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著者 | |
発売日 | 2021年10月06日 |
初出 | 『ヤングマガジン』2021年第25号~第27号、第29号~第33号 |