原作
金城 宗幸
ブルーロック（１６）
内容紹介
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今大会もベスト16止まり…。アジアでは強豪？ 組織力は世界レベル？ そんなことは、もう聞き飽きた！ 課題は、絶対的な「エースストライカー」の不在。悲願“W杯優勝”のために、ゴールに飢え、勝利に渇き、試合を一変させる革新的な“１人”を作るべく、日本フットボール連合は300人のユース年代の選手達を招集する。まだ無名の高校２年生・潔世一は、己のエゴを以って299人を蹴落とし、最強のエースストライカーの道を駆け上れるか!? 登場人物、全員“俺様”！ 史上最もイカれたエゴイストFWサッカー漫画、ここに開幕!!
糸師 冴と、士道龍聖の『FLOW』を中心としたU-20日本代表の猛攻に、”青い監獄”は切り札・馬狼を投入。試合は策と計算を超えたその先の死闘へ──。双方が力を尽くす中、各個が『FLOW』を目指し、高みへ駆け上がる戦場はまさに日本サッカーの新次元！ 次の時代の扉を、潔たちは蹴り破れるか!?
ストライカー続々覚醒!! 日本を担う選手は今こそ生まれる!!
登場人物紹介
潔 世一
主人公。育成寮“青い監獄（ブルーロック）”で日々奮闘。「空間認識能力」の高さが“武器”
蜂楽 廻
直観に従いプレーする自由奔放FWで、”武器”はドリブル。何より潔に興味津々
千切 豹馬
過去の怪我がトラウマだったが、ついに覚醒！”武器”は俊足。クールな天才ＦＷ
糸師 凛
新BLランキング1位の高圧的なFW。日本の天才MF・糸師冴の弟
糸師 冴
「新世代世界１１傑」にも選ばれる凛の兄で、世界的評価の高い天才ミッドフィルダー。U-２０日本代表に入り、ブルーロックチームと相対することになる。世界一になることにしか興味はない
士道 龍聖
BLランキング２位だった。暴力的な言動だけでなく、型にはまらない反射型のプレイスタイルで他を圧倒するため、BLのメンバーとは相容れず、U-２０日本代表へ
氷織 羊
BL11傑のひとり。「静」のテクニシャンで、閃きでパスができる
御影 玲王
BL11傑のひとり。どんなプレーでも99％コピーができ、変幻守備が可能
絵心 甚八
日本をW杯優勝させるために雇われた謎のエゴイストコーチ。BLのメンバーを指導する
帝襟 アンリ
日本フットボール連合の新入職員で、紅一点のBLマネージャー
凪 誠士郎
BLメンバー。サッカー歴わずか半年の天才FW。面倒くさがりで練習もしないが、神がかり的なトラップを使い分ける
蟻生 十兵衛
BLメンバー。ナルシストなFW。高身長で日本人離れした手足の長さと高いジャンプ力が“武器”
烏 旅人
BLランキング３位。鋭い分析力で「殺し屋」の異名で呼ばれる。圧倒的なフェイント技術の持ち主
乙夜 影汰
BLランキング４位。「忍者」と呼ばれる、オフ・ザ・ボールとクイックネスが武器のシャドウストライカー
雪宮 剣優
BLランキング５位。世界選抜からも実力を認められるプレイヤー
二子 一揮
フィジカルもスピードも並だが、フィールドの状況を摘果に捉える圧倒的な視野を持つＣＢで、ブルーロック最大の監視塔
オリヴァ・愛空
U-２０日本代表の主将。ポジションはセンターバック。チームのまとめ役として信頼も厚く、優れたディフェンダー
國神 錬介
BLメンバー。夢はサッカーでスーパーヒーローになることと臆せずに言い切る熱血FW。”武器”は左足のシュート力
時光 青志
BLメンバー。ネガティブな性格のFW。不安が頂点に達すると筋力が増強される。“武器”はずば抜けた俊敏反応
馬狼 照英
BL11傑のひとりで、通称・キング。突進ドリブルと29m超射程のミドルシュートが武器で、味方をも混乱に陥れるほどの個人戦術を駆使する
| 製品名 | ブルーロック（１６） |
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| 著者 | |
| 発売日 | 2021年10月15日 |
| 初出 | 『週刊少年マガジン』２０２１年第２６号～第３２号、第３４号、第３５号 |