著
藤島 康介
少しのミスが命さえ奪うバイクレースの世界に魅せられていく少年・宇野突風。憧れの女性ライダー・真音、ライバル・高台少年とともに世界を目指すことに。新人ライダーの登竜門でチャンピオンシップ争いをする突風。その走りが認められてMoto3のチームに加入することに。突風が世界を舞台に、ライバルたちとしのぎを削る!
幼なじみの真音の影響でバイクレースに挑戦する少年。一度見たものを忠実におぼえる特技をもっている
突風が憧れる姉のような存在の美少女ロードレーサー。世界を見据えて快進撃を続けてきたが、トレーニング中の自転車事故により大怪我を負ってしまう。挫けそうになるも、再び初心に戻り再起を誓う
関西からきた突風のクラスの転校生。突風とはお互いに一目置いているライバル
突風の父親で、突風や真音のマシンのメカニックを担当している。実は元GPレーサー
初めは突風のファンだったが、バイクへの思いが募り練習に参加するように。筑波での突風と吉哉の走りを見て、ついにレース出場を決意
突風のクラスメイト。気になる存在の突風がバイクレースに参加するのを知り観戦に行く。真音をライバル視している
真音と同じ250ccクラスのレーサー。前年チャンピオン
練習中の突風を見て一度は甘く見るも、本番での走りに対抗心が芽生える。バイクから降りると何も言えない性格
吉哉のマシンのメカニックを担当している。鉄平同様元GPレーサーで、現役時代はライバル同士だった
突風に興味を持ち、デートに誘うも真音を理由に断られる。自尊心が高く、自分に振り向かない突風に腹を立てる
元GPチャンピオンでMoto3のチームのオーナー。突風を自身のチームに誘う。鉄平によれば「腹黒い」人物
セルジオの秘書。セルジオに対してはクールな態度を崩さないが、突風の記憶力に驚かされる
セルジオのチームに所属する女性レーサー。わがままに見えるが、突風に助言するなど優しい一面もある
セルジオのチームのチーフメカニック。自分のセットしたマシンを乗りこなせるのがいいライダーだと考えており、突風のことを認めている
Moto3チーム・クーガーのレーサー。前年3位の成績だが、14戦で妨害行為によりポイントを剥奪されており、実力的にはトップクラス。突風に興味を示す
製品名 | トップウGP(9) |
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著者 | |
発売日 | 2021年10月21日 |
初出 | 『アフタヌーン』2021年3月号~9月号 |