著
藤本 ケンシ
光秀と会うべく、須弥城に潜入中の信長は正体がばれてしまい、玉姫を人質に立て籠もりを開始。だが、明智家重臣・斎藤利三の突入や、久秀の裏切りで、事態はさらに紛糾。城内が大混乱に陥る中、信長は城内を駆け抜け光秀の元へ! ついに因縁の魔王と覇王が邂逅す!
本能寺で燃やされ、その7年前にタイムスリップすることを繰り返す。行動を改めたおかげで繰り返しを止められたが、そのせいで歴史が変わってしまった
間違った行動をとり、信長が本能寺で燃やされるたびに7年前まで彼をタイムスリップさせる謎のキャラクター
最初に本能寺で謀反を起こした人物。信長の7回目のループで彼の四国侵攻を止めたが、そのせいで信長を攻める大軍を率いるまで成長する
美濃国(現在の岐阜県)の斎藤道三の娘。政略結婚で幼い頃から信長の正室に。信長に世話を焼くタイプ。彼のために強くなりたいと願うお遥を光秀経由で利三の弟子にさせる
信長に金平糖をもらい、その恩から彼の力になりたいと強く願って腕を磨いた元侍女。「大太刀の金平丸」と名乗り、信長を守る。腕は立つがポンコツ
光秀の三女。正史では細川ガラシャで知られているが、信長が歴史を変えたため、19歳にして未婚。光秀の城で悠々自適に暮らしている
大和国の大名。正史では信長の傘下にいたが、彼に対して二度も裏切りを実行。信長が歴史を変え、明智軍となっても謀反を起こした裏切り者
光秀の側近中の側近で、彼の行動を読むことができる。濃姫経由で光秀から依頼され、お遥に武術を教えた師匠
浄土真宗本願寺の僧侶。信長による弾圧に苦しみ、彼の首を狙っている
戦国最強の水軍を誇る中国地方の覇者。信長が歴史を変え、彼との初戦で敗北し、仲間を多く失ったせいで、彼の首を狙っている
土佐国を本拠地とし、四国統一に尽力した。光秀から軍資金を恵んでもらっていたが、その資金源だった信長は一切自分に関わろうとしなかったため彼の首を狙っている
信長が最初に過去へ戻ったときに本能寺で謀反を起こされないように明智を斬ったが、明智の代わりに本能寺で謀反を起こした
信長の近習。彼に謀反を知らせる。変に潔いので自害を勧めてくる
製品名 | 何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?(4) |
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著者 | |
発売日 | 2021年11月05日 |
初出 | 『ヤングマガジン』2021年第29号、第31号~第34号、第36・37合併号、第39号~第42号 |