著
南 勝久
内容紹介
2019年、第１部が大団円を迎えた南勝久作「ザ・ファブル」が、さらに風変り味を増して、堂々の大帰還でございますーー。我らがアキラ兄さん、ヨウコ姉さん他、アザミにユーカリ、クロちゃんらも元気に大復活ーー。そして第1部で兄さんと結ばれたミサキちゃんやタコ社長の現在は如何に・・・・。無敵の殺し屋引退伝説、未曾有の第二接触が、ここに完全リスタート！ 知恵と工夫のプロとしてーー♪
登場人物紹介
佐藤 明
殺し屋組織「ファブル」の天才殺し屋。名前は偽名。“一般人”の生活を経て、岬と結婚。今はレンタルおっちゃんで稼いでいる
佐藤 洋子
「ファブル」の一員で明とは疑似兄妹の関係。彼が新婚生活を満喫している間、キャンピングカーで旅をしていた。名前は偽名
岬
明の妻。イラスト制作会社「有限会社オクトパス」でイラストを手掛ける
ユーカリ
「ファブル」の一員。アザミ、クロと倉庫暮らし中。「有限会社オクトパス」の配達係として働いている
アザミ
「ファブル」の一員。ユーカリ、クロと倉庫暮らし中。ユーカリと同じく「有限会社オクトパス」で働いているが、ホームワーク組
黒塩 遼
「真黒組」組員で通称クロ。ユーカリ、アザミと倉庫暮らし中。明を「兄さん」と呼ぶほど慕っている
田高田 健二郎
「有限会社オクトパス」の代表取締役。岬から明がレンタルおっちゃんをやっていると聞き、心配している
海老原 剛士
「真黒組」組長。「紅白組」の勢力争いでルーマーの男と対峙し、重症を負う。自分が不在中の組を鷹一に託す
松代
「紅白組」の傘下の男。チンピラを使ってケンカをふっかけ、「真黒組」を取り込もうと企てている
ルーマーの男
「真黒組」を潰すために松代に協力している「紅白組」専属の組織の男。それだけでなく「ファブル」の情報も洗っている
鷹一 真造
「真黒組」組員。こうと決めたら上にも逆らう一匹狼タイプで、若いが決断力と組を背負う器がある。重症を負った海老原の代わりに組長代行に
佐々木
若く見えるが２０年のキャリアを持つ殺し屋。ルーマーに雇われたが、裏切って「ファブル」に協力する。現在は佐々木を名乗っているが、以前の偽名は「鈴木 ヒロシ」
| 製品名 | ザ・ファブル Ｔｈｅ ｓｅｃｏｎｄ ｃｏｎｔａｃｔ（１） |
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| 著者 | |
| 発売日 | 2021年11月05日 |
| 初出 | 『ヤングマガジン』２０２１年第３４号～第４１号 |