著
ペトス
とある日の放課後、皆はひとつの“奇跡”を目の当たりにすることになる。
バンパイア、デュラハン、雪女、サキュバス、キジムナー、そして高橋たち。
柴崎高校で皆が出会ったことで、また誰が欠けても起きなかったであろう
人知を超えた出来事。
それは体育館を宇宙に変えてしまうほどの壮大な実験から始まった!
さらに、皆が見守ってきたあの二人の関係にもついに“奇跡”が起きちゃう!?
ここまで長かったねお二人さん! ハイスクール亜人コメディ第10巻!
※
バンパイア。レバーとトマトジュースが好物。恋愛経験ナシ、恋愛知識は豊富。1年B組
柴崎高校に勤務する生物教師。大学時代に生理学的見地で亜人の研究を志した影響で、今でも亜人に対し高い興味を持っている
デュラハン。頭と胴体が分離している。最長で東京・岡山間まで離れたことがある。頭を抱きしめてもらうのが好き。1年B組
サキュバス。数学教師。ジャージを着ている
雪女。身体が冷たいらしい。1年A組
キジムナー。沖縄からの留学生で、ガジュマルの木に棲む精霊の亜人。相手の瞳の色から感情がわかる。死んだ魚の目が怖い。ちょっと中二病
座敷童子。おもに東北地方に伝わる、幸せをもたらすと言われる精霊のような存在。よく食べ、よく寝る
高橋の姪で、武蔵野理科大一年生。ざしこと一緒に暮らしている。人より多くの空間を観測できる亜人
高橋の大学時代からの友人で、武蔵野理科大学助教。専門分野は物理学だが、何かにつけ亜人たちと関わっている
亜人課の刑事で、管轄地域のサキュバスである佐藤の父親的存在。佐藤の高橋への恋を応援している
インキュバス。宇垣の後輩刑事。対サキュバス用の決戦兵器らしい。お調子者
京子の父。とにかく明るくてハイテンション。京子を溺愛しており、彼女の頭と胴体つなげる実験に同意する
京子の母。夫同様、明るくてハイテンションで娘を溺愛している。娘の幸せを何より祈っている
製品名 | 亜人ちゃんは語りたい(10) |
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著者 | |
発売日 | 2021年11月18日 |
初出 | 『ヤングマガジン3rd』2021年Vol.1、Vol.2、Vol.4、Vol.5、『月刊ヤングマガジン』2021年第6号~第10号 |