著
めいびい
絶望の森を、慟哭の荒野を、悲痛の海を、幽冥の時間の中を狼は歩く。かつての戦友を殺すために‥‥。異形の者たちを狩り続ける、終わりのない暴力の旅路。『黄昏乙女×アムネジア』のめいびいが描く、傑作ダークファンタジー。
囚われの身のシャール。ケインを追い彷徨うハンク。葛藤しながらも前を向くクロード。そして擬神兵の研究を進めるケイン。
“擬神兵”… 戦争が生み出したその哀しき存在にそれぞれが出す答えとは━━。
物語は再び絡まり合い、終局へと動き出す。
アニメ化
2019年7月1日よりTOKYO MX、BS11にて毎週月曜23:00~ 放送
先の戦争で擬神兵部隊を率いた。暴走した仲間を討伐して各地を巡っている。自らも擬神兵で人と獣の姿を行き来できる
擬神兵となった父が戦争後ハンクに殺され、復讐のために行方を追っていた。ハンクの人となりを知り、同行するように
パトリアの情報局所属の女性。ハンクのサポートを自称する。擬神兵たちの戦後の足取りの情報提供を行う
新たに設立された擬神兵討伐部隊「グーデラース」の隊長。現大統領の息子ながら前線に立つ
戦争では擬神兵部隊の副隊長だった男。人と変わらないが擬神兵の一人で、再び戦争を起こそうと「新パトリア」を興す
擬神兵を創り出した技術者。ハンクと深い関りがある。擬神兵が暴走する前に殺そうとしていた
ケイン・マッドハウスと行動を共にしている謎の少女。ケインとエリザベスに懐いている。死んだ生き物を蘇らせることができる
擬神兵部隊の一人で通称”アラクネ”。戦争後はケインと行動を共にし、ミリエリアを可愛がっている
ケインが通っていたヴェリテ派教会の牧師。擬神兵計画について深く知っており、擬神兵を作り出すために必要なあるものをケインに教える
人間として生きていたころは、プリシラという名を持つ娘だった。母が忌み嫌っていたため身を売られ、擬神兵に
製品名 | かつて神だった獣たちへ(13) |
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著者 | |
発売日 | 2021年11月09日 |
初出 | 『別冊少年マガジン』2021年4月号~10月号 |