原作
月村 了衛
機龍警察（２）
内容紹介
複雑に進化したテロや凶悪犯罪に対抗し、新型機「龍機兵」を擁する「特捜部」が警視庁に新設された。未曾有の大規模爆破テロ事件の捜査線上に非合法組織と多国籍企業の黒い影が浮かぶ。捜査の常識を無視した「プロフェッショナル」たちが深い闇を切り裂く!!
吉川英治文学新人賞＆日本ＳＦ大賞受賞の大河警察小説シリーズ、待望の漫画化第２弾！！
登場人物紹介
沖津 旬一郎
テロや凶悪犯罪に対抗するために警視庁が新設した特捜部の部長。元外務官僚で、つねに冷静かつ合理的に物事を判断するが、部下に心遣いを見せる部分もある
姿 俊之
警視庁特捜部警部で、新型機甲兵装龍機兵「フィアボルグ」の搭乗者。フリーランスの傭兵で兵器類に関する豊富な知識を持つ。無類のコーヒー好き
ユーリ・オズノフ
警視庁特捜部警部で、新型機甲兵装龍機兵「バーゲスト」の搭乗者。ロシア出身で元警察官。正義感が強く、沖津の合理的な判断に対し反感を抱く
ライザ・ラードナー
警視庁特捜部警部で、新型機甲兵装龍機兵「バンシー」の搭乗者。元テロリストで、テロ対策のスペシャリストとして沖津に招聘された
鈴石 緑
警視庁特捜部技術班主任。龍機兵の整備点検、データのモニタリングなどを担当。テロで家族を亡くしており、ライザのことを信用していない
クリストファー・ネヴィル
米海軍特殊作戦部隊出身の傭兵。東ティモール政府軍の部隊で姿の上官だった。ある依頼をされ、姿を拉致した
| 製品名 | 機龍警察（２） |
|---|---|
| 著者 | |
| 発売日 | 2021年12月20日 |
| 初出 | 『月刊ヤングマガジン』２０２１年第５号～第８号 |