著
森川 ジョージ
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!
第3R、ダウンを取られてしまった鷹村、足のケガにさらに負荷がかかる。一方、キースは体力を回復し、ここを機に鷹村に猛ラッシュをかける。そして第4R、会長の“指示”は届いているのか否か、鷹村は足の重傷を抱えながら戦い、その姿に悪魔を見たキースはついに自身も魔王の顔を見せ‥‥。神の加護を賜るのは鷹と龍の一体どちらか!? S・ミドル級タイトルマッチ決着!
※第15回講談社漫画賞 少年部門 受賞
鴨川ボクシングジム所属のプロボクサー。高校時代、同ジムのプロ鷹村守と出会い、ボクシングの道を進む
鴨川ボクシングジム所属の一番の古株ボクサー。全試合連続KO勝ちの圧倒的な強さを誇る
一歩の所属する鴨川ボクシングジムの会長。日本人ボクサーを世界に通用する選手に育て上げるという夢を持つ
元鴨川ジム所属、東洋太平洋フェザー級王者。一歩が憧れ、共にライバルと意識し合った存在。いつかの対戦を約束し、ジムを移籍した
鴨川ボクシングジムに所属するプロボクサー。陽気な性格で、同期の木村達也とは高校時代からの親友
鴨川ボクシングジムに所属するプロボクサー。家は花屋で、ときおり家業を手伝っている
一歩に憧れて鴨川ジムに入門。圧倒的なスピード、空間把握能力に優れた天才肌。貧しい家庭環境ではあるが底抜けに明るい
鴨川ジムのマネージャーとしてジム運営を一手に担っている。ボクシングの才能には恵まれなかったが、多方面の趣味の領域ではプロ顔負け
鴨川ジムのトレーナー。青木、木村、板垣を主に担当している。温厚で主張は強くないが、選手の勝敗に対しては強い責任感を持っている
東邦ボクシングジムに所属するプロボクサー。両親を交通事故で亡くして以来、妹を養うために運送会社で働きながらボクシングをする
間柴了の妹。高校卒業後、専門学校へと進学し看護師になる。一歩とは何かと縁があり、好意を寄せている
浪速のロッキーの愛称で親しまれている、日本フェザー級のプロボクサー。一歩をライバルとして注目している
WBAフェザー級の無敗の世界チャンピオン。メキシコの誇りであり、太陽神とも軍神とも称される偉大なボクサー。ボクシングの真髄を目指しリングに立ち続けている
WBC世界スーパーミドル級チャンピオンで鷹村の三階級制覇の対戦相手。「摩天楼の魔王」と呼ばれるほどの豪運の持ち主。ボクシングの実力も超一流
製品名 | はじめの一歩(133) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2021年12月17日 |
初出 | 『週刊少年マガジン』2021年第29号~第34号、第36号~第41号 |