著
三宮 宏太
彼らに失敗は許されない。
今世紀最強の超本格スパイアクション!!!
『ミッションT』──、それは世界を破滅から救うための諜報作戦!
オナカスイタ・ピノの非業なる死を目の当たりにした牡丹は、諜報員を続ける意義を見失っていた…。しかしそんな時、療養で訪れた実家で亡き母の隠されていた日記を見つける。そこには自らの出生の秘密が記されていた。そして、父親の正体も知ることになり…。母親の“愛”と“願い”を知った牡丹が下した決断とは───。スパイたちの熱き戦い、次なる舞台はロシア!!
子供の頃から忍者として教育を受け、諜報員に任命された女子高生。クルマとコンビを組み、テスラの欠片の回収をすることに
牡丹とコンビを組む諜報員。優秀だがチャラい。何かと牡丹と張り合っていたが、任務を通して互いに信頼関係を築いていく。隆之助と仲が悪い
日本安全振興株式会社の諜報員。ニコラ・テスラのプロフィールを細かく知っているなど、博識。クルマと仲が悪い
日本安全振興株式会社の諜報員。牡丹たちのチームのリーダー的存在。ミッションTを遂行するため、牡丹を諜報員へ引き入れる。元々は天才エンジニア
日本安全振興株式会社の部長。テスラの欠片の回収について恭平たちを取り仕切っている。爺ちゃんには頭が上がらない
CIAに所属し、牡丹たちと同様テスラから依頼され、「小さな家」に奪われる前に欠片の回収をしている。牡丹のことが気に入っている
テスラの欠片を探しているCIA。ミッキーの相棒だが、実は「小さな家」の諜報員でCIAにはスパイとして潜入している
テスラの欠片を狙う組織「小さな家(オナカスイタ)」に所属。相棒を任務の途中で殺され、牡丹たちへの復讐を誓う
牡丹の祖父。根来忍者の末裔で日本安全振興株式会社の名誉会長。牡丹を最高の諜報員にするため育て上げた。テスラの欠片について知っている
科学者。自分の発明の数々を水晶の欠片に閉じ込めた。牡丹たちは、それらの欠片の回収=ミッションTを遂行中
ミッキーとオリバーが恐れる二人の上司。元空手の世界チャンピオン。「小さな家」の持つテスラの欠片の力で操られてしまうが、牡丹やミッキーらにより救出される
「小さな家」に所属するエルモたちの上司。牡丹の実父で、テスラの欠片のロック解除法を発見した妻の研究成果を盗み出した張本人。本名は大東大和
製品名 | テスラノート(5) |
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著者 | |
発売日 | 2022年01月17日 |
初出 | 『マガジンポケット』2021年第43号~第51号 |