原作
クマガエ
「米、味噌、野菜づくりなんて面倒でツラいだけ」…それってホント? 否、農ライフは実はエンタメの連続だ!
ある日「自分自身が田んぼでつくった新米を食べてみたい」という欲求が芽生えてしまった田舎経験ゼロのサラリーマン・佐熊陽平(通称・クマ)。
一見慎ましやかで容易に思えるその夢、実際に行動してみると意外にも多くの壁が立ちはだかる!
――ついに自分で植えた米を実食したクマは、収穫祭で大いに浮かれ騒ぐ。
だが、転機は突然に訪れて……!?
再び大きな岐路に立つクマ。果たして自らの理想郷を築けるのか!?
コミックで気楽に「リモート地方移住」!
元漫画編集者が実体験を基に描く“がんばらない”都会脱出+農ライフ漫画、新展開の第3巻!
通称・クマ。漫画編集者だったが、担当誌が休刊。このまま会社で働くことに疑問を感じ、米作りにハマったことで会社を辞める決意をし、田舎へ移住する
佐熊の妻。コスプレイヤーとして活躍中。新婚ではあったものの夫の退職と田舎暮らしを後押しする
佐熊が借りた千葉県飛魚市にある貸し田んぼのスタッフ。駅までの送迎のほか、田植え指導などのフォローもしてくれる。都会の生活に疲れ、亡くなった祖母の家で田舎暮らしを満喫中
千佳と同じ貸し田んぼスタッフ。紗季も東京からの移住者で、貸し田んぼの他にヨガインストラクターとして働いていた。しかし台風で今の家に住めなくなり、東京へ戻ることに
佐熊が借りている貸し田んぼのリーダー。口ぐせは「情け無用」。なぜか佐熊のことをジョニーと呼ぶ
佐熊の同期。会社の看板漫画誌でヒットを連発するスター編集者。会社を辞め田舎暮らしを始めた佐熊が心配でもあり尊敬もしている
イブニング編集部の編集長。佐熊が漫画編集者を辞め、どのように田舎暮らしをしているのか興味を持ち、彼へ連載を持ちかける
佐熊夫妻の飛魚市の次の転居先・千葉県翼野市でオーガニックカフェを営む女性。店の料理に使っている野菜を育てているアナンを二人に紹介してくれる
オーガニック野菜を育てている“アナン研究所”の所長で、土オタク。月額で畑の野菜取り放題のサブスクを導入するなど新世代農家として注目されている
製品名 | 漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件(3) |
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著者 | |
発売日 | 2022年01月21日 |
初出 | 『イブニング』2021年14号、16号~22号 |