原作
木野 二九
魔王すらソロで屠れるほどの稀代の大賢者・サイトー。
異世界に召喚されて19年。血の滲む努力で最強になったのに彼女もできず、イイコトないまま現代の日本に帰るハメに‥‥。
しかも何故か全裸! 何故か召喚前の記憶が全くない!?
そんなサイトーを出迎えたのは唯一 記憶に残っていた幼馴染の加奈子ちゃん。
しかし彼女、子持ちになってて、さらに退魔士と陰陽師に狙われていた!?
19年前異世界に飛ばされて魔王を討伐した後、元の世界に若い姿で戻ってきた大賢者。加奈子を守るため、彼女の家に居候することに
斉藤の幼なじみだが、彼が19年前に姿を消した本人とは気づいていない。退魔士一族の末裔で膨大な魔力を籠めた『魔眼』の持ち主
加奈子の娘。妖狐族の血を引いており、魔力を使う時にはケモ耳に。母を守るため斉藤に協力を求める
麻也の父方の叔母で妖狐族の族長。陰陽師の一族・下神に守られていたが、実は自分が狙われていると気づき、斉藤に一族の護衛を依頼する
斉藤が異世界で共に戦っていた使い魔のような存在。彼の記憶喪失の理由を知っているらしい
異世界に渡った斎藤を大賢者に育て上げた師匠。千代の神社の要石から現代日本に顕現。神にも等しい霊格の持ち主。身長もデカい
下神一派の使い魔の猫又。麻也を監視で高校の同級生になりすましていた。下神の情報を斉藤に漏らし命を狙われるが、助けられrて彼の下僕になる
斉藤の弟。彼が不在の間にヤクザになった上、こじらせた性格に。上司であるアリョーナに惚れている
リトマンマリ共和国国立通商会日本支部長。リュウキの上司でヤクザの親分でもある。後ろ盾の佳死津に手を引かれ、下神から守ってもらおうと斉藤の軍門に下る。ハーフドワーフ
異世界で斎藤とパーティを組み魔王を倒した勇者。実は魔族と人間のハーフで、次期魔王の座を狙っている。佳死津一門とも手を組んでいるらしい
妖狐の本山・千代稲荷神社の狛狐。人型のときは半裸の変態ちっくな見た目だが、狐としての本体は可愛らしい
加奈子の魔眼を狙う退魔士の一族・佳死津一門の最強火力を持つ退魔士。“撲殺炎者”の通り名を持ち、異世界人以上の強力な魔力を操る
製品名 | 異世界帰りの大賢者様はそれでもこっそり暮らしているつもりです(1) |
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著者 | |
発売日 | 2022年03月18日 |
初出 | 『月刊ヤングマガジン』2021年9号~2022年1号 |