著
市川 マサ
かつてアインシュタインも言っていた。
「もしも光の速度に達するか、それを超えられたなら、人は時間をつかまえることができる」--と。
サーフィンの疾走速度に比べ、実感するスピードははるかにそれを超えているのだ。
つまり、サーフィンをするとたとえ錯覚の中だけでも光の速度を超えることがあるのではないか。
もしもそうならば我々は時間を止められる。
……そう、若返ることができるのだ。
「週刊少年マガジン」のNEO不良マンガ『A-BOUT!』が大人になって帰ってきた!
朝桐真之輔、29歳。不良少年は大人になり、サーフィンに夢中!?
かつての不良たちは、海に集う!
無職の29歳。波平の妻の形見の土鍋を割ってしまい、弁償のため民宿おだまきで働くことに。初挑戦のサーフィンにのめり込んでいく
湘南で家族経営の民宿おだまきを経営する77歳。サーフィン歴60年にして現役のレジェンド。周囲のサーファーたちから慕われている
波平の孫でプロサーファー。民宿を手伝いながら、サーフィン教室の講師をしている
波平らとともに民宿おだまきを経営している。朝桐を上手に丸め込み、こき使っている
朝桐の学生時代からの友人。朝桐が働いていた工場の工場長。勤務態度に問題がある朝桐をクビにしたが、生活能力の低い彼を心配している
朝桐の学生時代からの友人。朝桐を自身の建築系デザイン事務所で雇ったが、やる気のなさを見かねてクビに。瀬下らとともに朝桐に会いに行く
朝桐の学生時代からの友人。バーを経営。酒の管理がまるでできず店に大損害を与えた朝桐をクビにする。朝桐を心配し、瀬下らと会いに行く
光嶺高校で朝桐たちの1つ上の先輩。通称“不死身の東郷”。サーフィン歴20年で世界のビッグウェーブに乗ったことがあり、その界隈では有名人
製品名 | A-BOUT! SURF(2) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2022年01月21日 |
初出 | 『イブニング』2021年20号~23号、2022年1号、2号 |