著
マキ ヒロチ
スケーターガールズ・ドント・クライ。『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチ最旬作、第5巻。
憧れのスケーターを前に、恋のほろ苦さを味わう志保。
一方、憧子の職場に起きた出来事によって、怜との関係にある変化が訪れる。
それぞれがぶつかる壁、乗り越えるための選択。
彼女たちはスケボーとともに、少しずつ前進していく‥‥。
スケートボードシーンで大反響!!
ガールズスケーター群像劇、未来へと踏み出す第5巻。
レンタルショップの社員。中高一貫のお嬢様学校出身で、その頃の友人とは微妙な距離を感じている。ある日、一人のガールズスケーターに心を奪われる
憧子の勤務先のレンタル店のアルバイト。憧子の影響で自分もスケートボードを始める。かつてスタイリストを目指していた
出版社に勤務。バリバリの編集者だったが、担当作家の夫と不倫をし、庶務部に異動に。憧子や志帆と同じスクールでスケートボードを始める
日本初の女性フィルマーで、自らも滑りながら女子スケーターを撮影している。憧子たちと知り合い、スケートボードについて教えてくれる
憧子の元カレ。脚本家を目指しており、人気作品に対し辛口の批評をする。しかし、当の本人は売れていない
憧子の中学、高校の同級生。現在はパラリーガル。年下の弁護士と付き合っている
幼い頃にスケートボードを始め、大会にも出ているが、最近調子を落としている。大阪在住だが長期休みには上京し、まりりんと撮影している
スケートボードの世界大会を目指す実力派。ネットで制服で滑るかりんを見てその姿に憧れを抱く。憧子が心奪われたスケーター
かわいくて優しい、志帆が憧れるガールズスケーター。がんばり屋の彼女にスケートボードがうまくなるようにアドバイスをしてくれる
スケートボードがうまく、18歳だが年上の志帆をリードすることも。彼女がスケーター仲間の男性のことが好きなことに気づく
憧子のスケーター仲間。難易度が高い技も習得している。一時期、スケートボードに限界を感じていたが、デッキを作ることで再び楽しさを見出す
製品名 | スケッチー(5) |
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著者 | |
発売日 | 2022年02月18日 |
初出 | 『月刊ヤングマガジン』2021年第7号~第11号 |