著
紺乃 ユウキ
知力ゼロの「異世界」ならぬ「い世界」で、「賢王」となる想定外のビクトリーロードを歩み始めた規格外「偏差値10」の男・リュウイチ。住民たちを恐怖のどん底へ陥れている「四天王」のひとり『無双』を「王都から出て右の村」で撃破したリュウイチだったが、さらなる強敵『傲慢(ごうまん)』が行く手をはばむ!『傲慢』が支配する「王都から出て右の村から出て右の村」へ、乗り込んだリュウイチが目にしたのは、目的のまったく分からない謎の重労働「ゴロゴロ」を強制されている哀れな住民の姿だった…。理不尽な圧政を止めることができるのかリュウイチ!?
偏差値10という成績を誇る中学生。「い世界」に足を踏み入れると、知恵の賢者ともてはやされ「い世界人」で魔族を倒す旅へ出ることに
「い世界」にいる“10まで数を数えられる”賢者・ラシェルの娘。田中が漢字を書けることに目をつけ、聖剣の封印を解くよう依頼し、ともに魔族を倒す旅へ出る
ミシェルの父。賢者と言われているが10までしか数を数えられず、知恵がない。聖剣の封印も解けなかった。それに成功した竜一を新たな国の王として迎えようとする
人間よりも知恵があることで彼らを支配しようとしている。そのために魔族の四天王を使う
魔王の部下である四天王のひとり。人間たちの監視が役目だが、でしゃばって聖剣の封印を解こうと挑戦したが失敗
四天王のひとりである牛頭の大男。あらゆる武器を使いこなす四天王随一の武闘派。拳銃を武器にするが、なぜか撃つ攻撃ではなく、投げつける攻撃
四天王のひとり。ほかの四天王たちと比べ、冷静な分析をする。キレイ好き
四天王のひとり。竜一の話を聞き、我先に彼と戦いたいと意欲を見せる
どこからともなく現れ、ツッコミを入れていく謎の存在。その的確なツッコミから賢者をも上回る知能を持つのではと言われている
四天王のひとり。大きな熊のような魔族に乗って移動し、鴨居に頭をぶつけてばかりいるドジっ子。自分の縄張りで「最速」を倒した田中を狙う
製品名 | 偏差値10の俺がい世界で知恵の勇者になれたワケ(2) |
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著者 | |
発売日 | 2022年02月09日 |
初出 | 『コミックDAYS』2021年7月~11月 |