著
ヤス
成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。
皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。
驚くエフィニアだったが「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」という皇帝の心無い言葉を偶然聞いてしまい…。
「ならば結構です!傲慢な皇帝の溺愛なんて望みません!」とエフィニアは自立を決意。
他の側室の嫌がらせにもめげず、のびのびと後宮ライフを満喫しているうちに、後宮に迷い込んだ謎の幼竜とも仲良くなるが、どうもこの竜には秘密があるようで……。
竜族皇帝×妖精王女のすれ違い後宮ファンタジー第1巻!
妖精族。フィレンツィア王国第三王女。皇帝グレンディルの「運命の番」だとわかるが、彼が拒否する発言を聞いてしまい、ひとり後宮ライフを満喫しようと決意
竜族。マグナ帝国皇帝。クラヴィスにからかわれ、「運命の番」だとわかったエフィニアのことを拒否する素振りを見せるが、本当は気になっている
エフィニアの様子を見るために、グレンディルが化けている幼竜。エフィニアと仲良くなりいつかその正体を明かしたいと思っている
竜族。マグナ帝国公爵子息。エフィニアが「運命の番」とわかったグレンディルを、幼女趣味だとからかう
後宮へ出稼ぎに来ている獣人族。側室であるレオノールの侍女だったが、同僚にいじめられるなどして解雇されかけたところエフィニアに拾われる
突如グレンディルの「運命の番」として後宮に入ったエフィニアが気に入らず、嫌がらせをする
獣人族。グラスランド王国王女で、後宮の側室。クラヴィスに寵姫ができたと聞き、偵察ついでにエフィニアをいじめようとする
製品名 | 冷血竜皇陛下の「運命の番」らしいですが、後宮に引きこもろうと思います ~幼竜を愛でるのに忙しいので皇后争いはご勝手にどうぞ~(1) |
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著者 | |
発売日 | 2022年03月30日 |