著
山田 恵庸
千歌と小夜子は、若本と斯波の協力を得て、教団の本部侵入を目指す! いっぽう霧子、洋子、ミイナの3人は真希の救出を目指すが、最強の毒殺魔『グレアム・ヤング』の魂を宿す新藤玲衣が立ちはだかる!
ミスコン1位に選ばれるほどの純真な美少女だが、メデューサ症候群を発症し羽黒刑務所に収監された。マーダーモデルは「ヘンリー・リー・ルーカス」
千歌と恋人関係にあるメデューサ。毒物を駆使する。マーダーモデルは「ヨーゼフ・メンゲレ」
腕力はなく直接戦闘には向かないが、器用で要領よく殺人をこなす少女。マーダーモデルは「ジョン・ウェイン・ゲイシー」
極度のサディストでありマゾヒスト。怪力を持つ。しぐまとの対決に敗れる。マーダーモデルは「アルバート・フィッシュ」
殺しの天才と称されるメデューサ。戦闘能力が図抜けて高い。マーダーモデルは「都井睦雄」
ロシア人とのハーフで自他ともに認めるビッチ。素顔は陽気。友坂えりとの激闘で重症を負い離脱中。マーダーモデルは「アンドレイ・チカチーロ」
元人気バンドのボーカル。ワイヤーによる絞殺を得意とする。マーダーモデルは「アルバート・デサルボ」
幼い頃からある機関に殺し屋として育てられた。普段は温和な大人の女性。マーダーモデルは「アーサー・ショウクロス」
羽黒警備隊所属でメデューサたちをサポートする。カチュアと共に死闘を生き延びた
羽黒刑務所の少女たちを利用して、殺人鬼を造る実験をする女医。メデューサたちを指揮する
羽黒警備隊の隊長。捕らわれているメデューサたちを救出するため真聖教団の本拠地・甲州九龍城に潜入。教団により血の儀式の生贄となっていたが脱出し、道隆に協力を求める
千歌の兄。千歌をメデューサ症候群から救うため真聖教団に潜入する。極度のシスコン
週刊誌の記者。メデューサ症候群の謎を追ううち、道隆と協力する
真聖教団の教祖。「X線透視」と呼ばれる透視能力と、法悦と呼ばれる技で人心を掌握する。死期が近く、自分の記憶を移す「器」となる肉体を求めている
かつて五菱で「メデューサ計画」に携わっていた医師。間久部との競争に敗れ五菱を追われる。その後、巴あやの育った村で実験を行い、今は真聖教団でダーキニーを造り続けている
姉の瀬里とともに羽黒を脱走。しかし姉が殺され失意のなか彷徨っていたところを教団に拾われる。姉が死んだのはメデューサたちのせいだと恨みダーキニーになろうとしている
しぐまの側に侍るダーキニー。妹のほの香を戦いのすえ千歌に殺され、仇を討つことを望んでいる
五菱重工諜報部のエースだったが、真聖教団に潜入する間にダーキニーとなり裏切った。カチュアとの激闘の末に死亡。マーダーモデルは「テッド・パンディ」
龍野が最高傑作というダーキニー。マーダーモデルは「エドモンド・エミール・ケンパー」
真聖教団の人間。体内で毒を生成することができ、それを人に吹きかける技を持つ。マーダーモデルは「グレアム・ヤング」
真聖教団のダーキニーとななるが、洋子と因縁の対決をするも敗北。そのおかげで殺人鬼の魂から解放され、洋子たちの協力者に。マーダーモデルは「楊新海」
フリーライター。真聖教団を探るべく侵入するが捕まり、教祖に法悦を与えられたが、若本の言葉で立ち直り、千歌たちの協力者になる
製品名 | サタノファニ(21) |
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著者 | |
発売日 | 2022年05月06日 |