紅灯のハンタマルヤ(1)

紅灯のハンタマルヤ(1)
著者
  • 町田 とし子

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内容紹介

19世紀初頭――長崎。鎖国下の日本において唯一、西洋との貿易が許された地。異国から様々なモノが入ってくる出島は、時として「人ならぬ怪異」をも招き入れた…! 丸山遊郭の菊花太夫と3人の禿たちが長崎に仇なす人外を討つ! 妖の長崎怪異記!

登場人物紹介

  • 菊花太夫

    長崎丸山遊郭の遊女。正体は妖。長崎の町で妖が原因の事件が起き相模から相談を受けると、禿や自身の力を使って事件解決のため協力する

  • 相模 壮次郎

    江戸から来た長崎奉行所付隠密同心。町で起きた不可思議な事件を菊花太夫に相談する。仕事は優秀で禿にも懐かれている

  • 雛あられ

    菊花太夫の禿(遊女見習いの少女)で怪異と人間の間に生まれた子。相模からもらう金平糖が好きで、彼のことを気に入っている

  • 菊花太夫の禿で怪異と人間の間に生まれた白狐。雛あられへのあたりがきつい

  • こもれび

    菊花太夫の禿で怪異と人間の間に生まれた。体が強くないため、自分の存在に自信がない。影に入って姿を消すことができる

  • 碓氷 京谷

    長崎立山奉行所付の与力。怪異にまつわる事件に関わっていて、相模に指示を出すことも

製品名紅灯のハンタマルヤ(1)
著者
  • 町田 とし子

発売日2022年05月09日

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