著
ハナツカ シオリ
交際ゼロ日の新婚夫婦に、ついに危機到来!?
はじめて健太の実家を訪れた千尋は、意を決してふたりの「出会いの秘密」を義母に告白。その一方、健太は地元での苦い思い出である、恋愛へ臆病になるきっかけとなったファーストキスの相手と偶然再会してしまって……。
ちょっとアブない香りが漂う那須塩原の旅は、後半戦へ! 豪快サイコロステーキに、こたつでアツアツおでん&ビール、かんたん鴨鍋とシメのおそばなどなど、おうちで楽しめるごちそうが盛りだくさん。心も体も満たされる、新婚あつあつライフをめしあがれ♪
30歳、エンジニア。マッチングアプリで出会った千尋と仲良くなるが浜松へ転勤と言われ、彼女との結婚を決める。妻と庭でBBQが夢だった
旧姓山口。デザイナー。健太の転勤が決まり、自分からプロポーズした。健太との遠距離婚を解消するためフリーランスになった
東京勤務の健太の同期。口は悪いが面倒見はいい。健太から恋愛相談を受けがちで、それなりのアドバイスをする。飲み仲間の伏見と距離を縮めたい
健太の職場の後輩。まだ社会人の喜びがわかっていない。莉奈の気持ちをあまり本気にしていない鈍感系男子
千尋の父。妻を亡くし片親なこともあり、千尋が会社を辞めて浜松に引っ越すと聞き心配する。コーヒーを淹れるのが得意
千尋の会社の上司。入社したときから千尋の面倒を見ていたため、会社を辞めて独立を決めた彼女を心から応援している。ご近所の戸田とは飲み仲間
千尋の元上司。宇佐美の事務所に入ってフリーランスになろうとしている千尋の相談に乗っていた
千尋が自動車教習所で出会ったコミュニケーション能力の高い女性。実は三船の幼なじみで、彼との交際が実るように協力をお願いしてくる
健太の母。優しく大らかな性格で、千尋のことを気に入っている
健太の妹。兄同様に料理上手で、兄同様に千尋の美しさにメロメロ。ざっくばらんな性格で人懐っこい
定年退職して暇を持て余し、竹細工を作っている。妻である千尋を連れて実家に帰ってきた健太の成長を喜んでいる
製品名 | 焼いてるふたり(7) |
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著者 | |
発売日 | 2022年06月22日 |