著
TNSK
新人落語家大会、決勝戦の舞台は江戸の大劇場!
江戸の天才落語家・三ん生との対決を控えて息巻くまめだだったが、決勝戦直前に文狐が失踪。
実は大会主催者にして帝都財閥の御曹司・作太郎の策略により、文狐は結婚を迫られていた…!
すべてを取り戻すには、大会で三ん生を打ち破るしかない。
師匠のため、春来亭の仲間を守るため、まめだ一世一代の勝負に挑む!
豆狸の女の子。文狐の寄席を見て落語の魅力に目覚め、落語家を目指す。文狐に弟子入りし、彼女を師匠と呼ぶ
人気落語家。弟子を持たない主義だったが、まめだの姿に心動かされ、弟子入りを許す。上方落語の名人「四天王」の一人
上方落語四天王の一人。博打好きで借金ばかりだが弟子たちからは慕われている。チャームポイントはお尻
落語家。白團治の弟子で、まめだと仲がいい。最近、中座に昇進。東京の極道・黒駒一家の跡取り娘だったが、家を飛び出して落語の道へ
上方落語四天王の一人。かつて文狐がまめだを弟子にしたことを糾弾した
圓紫の弟子で、まめだのライバル。上方落語界で最も格式高い霧の一門の新星として期待されている。びっくりするほど貧乏
上方落語四天王の一人。文鳥と同世代。ヘビースモーカーで病弱
寄席・春来亭のオーナー。「席亭」を務める
江戸で話題の天才落語家。誰にも弟子入りしていないが、その実力は底知れない。新人演芸大会でまめだの前に立ちふさがる
帝都財閥の御曹司。帝都新聞社長で新人演芸大会のスポンサーでもある。文狐に専属契約をもちかけるが断られる。作次郎の兄
寄席で三味線と唄を担う「下座」。文孤も信頼する名手。まめだが出場する帝都で行われる新人演芸大会の決勝にも同行する
黒駒一家のヤクザ者。しららに救われた過去があり、彼女に落語を続けさせるために、指を落とそうとしたことも
製品名 | うちの師匠はしっぽがない(8) |
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発売日 | 2022年06月07日 |