著
山原 義人
捕らわれた真澄と劉備軍・関平を救うため、憎しみで暴走した猛将・馬超を倒した志狼。
怨霊を払うことで馬超を正気に戻し、ついに真澄との再会を果たすのだった。
一方、志狼との戦いに敗れた後、手傷を負いながらも脱出した“邪仙”大幻(ダーファン)。
止めを刺すべく追跡する『神の聖杯(エリクシール)』首領(ドミヌス)とルクスは、志狼との特訓により手に入れた“新たな力”で大幻に挑む!!
『天運』の相の持ち主。幼馴染の真澄とともに三国志の世界にタイムスリップした。「竜の子」と呼ばれ、仙道を学び「雲体風身」や「闘仙術」を習得する
『天運』の相の持ち主。修学旅行中、志狼とともに三国志の世界にタイムスリップし、“竜娘娘”として民衆から崇められる
字は玄徳。前漢の中山靖王・劉勝の末裔で、漢王朝の再興のために戦う。現在は帝より、徐州の牧司を任命される
字は孔明。臥竜と呼ばれ、劉備の“三顧の礼”に応えて軍師となる。劉備に「天下三分の計」を授けるなど、数々の知略で劉備軍を救う
字は寿成。西涼の太守にして、息子の馬超とともに献帝に仕える。知勇に優れ、献帝からの信も厚い。劉備とは知己の間柄
字は孟起。父・馬騰とともに献帝に仕える。槍術と馬術に優れ、許都では志狼を逃がすため、再戦の約束と共に愛馬を託す。その後、怨霊に取り込まれ、真澄を殺そうと躍起になるが…
世に破壊と混沌をもたらす邪仙。そもそも闘仏術を開祖した彼の兄が邪仙に堕ちたことで自身もその道へ。真澄を殺そうと企むが、志狼がその前に立ちふさがる
劉備軍のひとりで義父が関羽。馬超に捕らえられてしまった真澄を救出しようとする
ローマ教会の私兵組織『神の聖杯(エリクシール)』の頭目。志狼とは敵対していたが、彼の元に下った。念動力や治癒力、異能模倣力を持つ
志狼の師匠である仙人。年齢は400歳を超える。武芸はもちろん、念動術をはじめ様々な術を操る。真澄を傷つけられ邪仙と化した志狼の前に立ちはだかる
製品名 | 龍狼伝 王霸立国編(8) |
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発売日 | 2022年07月14日 |