著
藤想
おめめのついた斧と、
悪の科学者・フォックステールちゃんを相棒に
巨人討伐の旅に出たケモ夫人。
次々と敵に襲われる中、
低すぎる戦闘力を高めるべく、
異形討伐研究会で修行することに。
師匠・ダンデの言う「人間基盤」とは何なのか。
そして夫人は、夫人らしく優しいままで、
この過酷な使命に立ち向かえるのか。
さらに今巻では、
・巻頭描きおろしカラー短篇4p
・巻末描き下ろし番外編
を収録!
一時も目が離せないホワホワダークファンタジー、運命の第2巻!
ちょうちょしか捕まえたことがないのに巨人討伐を突然命じられる。スマホでつながっている夫の助言を頼りに、知人を増やし、巨人討伐に備える
ケモ夫人の夫の知人で巨人研究所所長の博士。研究所を出て行かざるを得なくなり、ケモ夫人に同行する。「悪の科学者」と呼ばれることに喜びを感じる。“ケモ夫人”の名付け親
謎の巨人ハンター。銃で何でも攻撃でき、電話をかけた相手の場所を特定する能力を持つ。ケモ夫人の夫の知り合いで、彼女を助けてくれる
異形討伐研究会所属。ケモ夫人たちと初対面のときは対立していたが和解。研究会の先生・ダンデに師事している
異形討伐研究会の先生。初心者のケモ夫人にも容赦なく厳しい課題を課すタイプ
フォックステールの研究所の研究員。研究所のデータを持ち去ろうとするなど裏切り行為を行う。現実世界を捻じ曲げる力を持つ狂人の腫瘍・真理器官を持っていた
弁護士。聖域ホテルに忘れたケモ夫人の上級神器・リナトゥの回収を依頼される
メイズリークの妹で、ハムスターの能力を持つ。ただし生まれ持った能力ではなく、法務省から能力の発動条件を盗んで身につけたもの。没個性を嫌うクズ
ケモ夫人の家のメイドで、笑いのツボがかなりズレている。夫人の夫の実験に付き合ううち、精神的な無理が生じて「痛み」の感覚で、笑うように
夫人の身を守るための取引に失敗し、条約に叛逆するために自分の身を使うため、本当の体はひどい有様に。現在は、スペアボディで活動している
製品名 | ケモ夫人(2) |
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著者 | |
発売日 | 2022年05月23日 |