原作・その他
西荻 弓絵
遺産相続を専門とする探偵、灰江(ハイエ)。
飄々とした風体ながらも、元弁護士の知識と実力で
今日も様々な相続問題を解決していく。
ハイエと旧知の仲であるケンジイが
切り盛りする銭湯『笑福湯』では、厳しい経営が続いていた。
どうにかして銭湯を遺したいというケンジイに灰江が提案したのは――
ケンジイの孫娘・真央への生前相続だった。
前代未聞の相続ミステリ、第5巻!!
私立探偵。相続を専門に調査している。元弁護士。借金まみれで、元カノのことをまだ引きずっている。ノリは軽いが、優れた観察力を持つ
灰江の探偵事務所のスタッフ。彼から依頼された調査はなんでもする。元医大生なので遺体の調査もできる。バイクや車に精通している
灰江の探偵事務所のメンバー。元警視庁科捜研のエース研究員。背が小さく声が小さいので存在感がないと言われることも。お金に目がない
テレビ出演や講演会にも引っ張りだこの弁護士。灰江とは顔見知りで彼を嫌っている。令子がバイトしているジムに通っていて、彼女にはいい顔をする
大国生命社長室付き特務担当係長。保険調査員でも見破れない案件を灰江に依頼する
保護猫カフェの店長で、保護猫のボランティアも精力的に行なっている。朝長の片想いの相手。ニックネームはソフィー
健治の孫で、22歳の美大生。銭湯を継ぎたいと考えており、健治とともに土地の状況などを調査することにするが、思わぬ問題が発生する
灰江が通う老舗の銭湯の経営者。77歳。娘夫婦は継ぐ気がないが、できれば銭湯を残したいと、灰江に相続対策を依頼する
製品名 | 相続探偵(5) |
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著者 | |
発売日 | 2022年07月22日 |