著
壱 コトコ
「あんた、いい匂いする」「悪いけどもう、離せないかも」
ひそかにあこがれていた先輩が、わたしの「香り」に惚れちゃった!?
嗅がれるのは恥ずかしい。けど、もっとずっとそばにいてほしい――。
橙香は、調香師を目指す先輩の夢を応援することに…!
二人きりの階段で、空き教室で、先輩の部屋で、香りを確かめられる毎日がスタート!?
ちょっといじわるな先輩との、吐息かかりまくり超至近距離ラブ。
コミックスでしか読めない、ドキドキ度upなかきおろしまんがも!
高校1年生。1年前の夏祭りで鼻緒を直してくれたのが高校に入って香月だと気づき憧れる。彼が行う聞香に参加したことで、距離が一気に縮まり、片想いしていることに気づく
高校2年生。イケメンで人気者。実家が老舗のお香屋だが、調香師になって香水をつくるのが夢。橙香が自分のイメージに合う香りを持っていて近づくが、気になりかけている
香月の友達。家がガラス工房で、香月に頼まれ香水瓶を作ることも
橙香の友達。彼女と香月の距離が縮まるきっかけを作ってくれた
製品名 | 香るわたしにキスをして。(1) |
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著者 | |
発売日 | 2022年07月13日 |