著
山本 崇一朗
「からかい上手の高木さん」山本崇一朗が描く超尊い将棋ラブコメ!
この恋、詰むや詰まざるや…?
将棋の初心者・田中歩は部長の八乙女うるしに勝って告白したい。
棋力は程遠いけれども、ぐいぐい攻めてくる歩の姿勢に
別の意味でセンパイは“詰む”かもしれない…というお話。
夏合宿も大詰め! 一手のミスも許されない終盤で、想い出作りを狙ううるしの大胆な作戦は…!?
新入生の凛の入部で正式に将棋部になり、晴れて部長に。歩のあからさまなアタックにいつも動揺している。将棋の腕が立つ
将棋部の部員。うるしに将棋で勝てた時に告白しようと思っているため、「好き」だけは明言しない
剣道少女。歩の中学の後輩。歩のことが好きで、彼を追って将棋部に入部。自分より相手の実力が上か下かで態度を変える。食いしん坊
歩の友だちで、かつては一緒に剣道をやっていたが今は将棋部員
友達が少ないためよくタケルに相談事をしている同級生。タケルは彼女に片想いしているが、実は彼女もタケルが気になりはじめている
恋バナ大好きのうるしの同級生。気まぐれでいつもからかってくるが、歩との恋を本気で応援してくれる親友
うるしが生まれる前にプロ棋士を目指していた。挫折し、将棋嫌いになったと思われていたが、実は今でも将棋好き。体格は大柄だが、性格は物静か
天真爛漫な性格で、夫が将棋を指さなかった理由をあっさりとうるし達に話してしまう。うるしが将棋部に入っているとなんとなく気づいていた
製品名 | それでも歩は寄せてくる(12) |
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著者 | |
発売日 | 2022年07月15日 |