著
清野 とおる
『東京都北区赤羽』を執筆中に漫画家・清野とおるが遭遇し、自身の”精神”を守るため、10余年にわたって封印し続けた青春の一ベージにしてトラウマ級の記憶の数々。
その舞台となった東京都北区十条のスナック「キャンドル」で演じられた悲喜劇が、令和のいまに哀切と爆笑を同時に届けてくれる――。
『赤羽』の重要登場人物も続々登場。「ちから」マスター夫婦と「キャンドル」ママの夢の競演、その顛末まで描かれる第2弾、ここに登場!
マンガが売れず、仕方なく弁当屋で深夜バイトをしていた頃、その店の常連だった老婆に興味を持つ。偶然、彼女がママをするスナック「キャンドル」を見つけ、入り浸るように
清野が弁当屋で深夜バイトしていたときに常連だった客であり、十条にあるスナック「キャンドル」のママ。猫が好き。お客さん同士が店外で会うのをすごく嫌う
「キャンドル」の10年以上の常連客で、水道工をしている老人。十条界隈の飲み屋でほとんど出禁をくらっている
ヒガシのアパートの1階に住む住人で、彼の友人。清野は初対面にして、彼の家で酒を飲むことになった
四ツ谷で料理人をやっている「キャンドル」の客。清野のために、おもしろい顔を毎週披露してくれた
清野と同い年の会社員。「キャンドル」を見つける前に清野が常連だった居酒屋「ちから」で知り合い、赤羽中の酒場を開拓してきた戦友
製品名 | さよならキャンドル(2) |
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発売日 | 2022年07月13日 |