著
粥川 すず
『帝一の國』古屋兎丸、驚愕!
「これは凄い。大正にタイムスリップして少年同士の友情を覗き見してるよう!
キャラたちが本当に息をしてる。粥川先生、今までどこに隠れてたんですか!?」
時は大正。
大石君は狭き門をくぐりぬけエリート高への入学を果たす。
学校生活最大の目標は「人生初の友を得ること」。
そんな大石君が友達になりたいと願ったのは、
若くして文芸新人賞を受賞した梅原君。
しかし執拗なまでに友情を求める大石君の言動が
梅原君には理解不能で…。
二人は学園生活を通じて友情をはぐくむことができるのか?
旧制高校友情コメディ!
第九高等学校1年。高校入学前に文芸新人賞を受賞した。大石が自分に友情を求める言動が理解できないが、新作に生かすため大石と友人になる
第九高等学校に主席で合格した梅原の同級生。これまで友達がおらず、学校での最大の目標は友を得ること。そのため梅原に執拗なまでに友情を求める。医者志望
梅原が街の書店で見かけて一目惚れした相手。実は大石の妹
第九高等学校3年生。梅原、大石と寮で同室の先輩。大石が来るまで部屋が散らかり放題だった。文芸部の部長
文芸部副部長。女好き。実は梅原たちと寮の同室の先輩だが、女のところで寝泊まりしているのでほとんど寮にはいない
製品名 | エリートは學び足りない(1) |
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著者 | |
発売日 | 2022年07月13日 |