著
瀧下 信英
無医村に赴任した心優しき医師・天海唯人は落雷により異世界に転移。そこは医療魔法が人間により独占された世界だった。
獣人の村でキマイラの治療を終えた彼は、獣人の娘・コロネと共にエルフの国へと旅立つが、その途中、王女・ユノから血吐き病を治してほしいと依頼される。エルフの国で彼を待ち受けた受けていたのは、圧倒的な力と恐怖でこの世界に君臨するドラゴンの一団だった。
現代医療が挑むのは、巨大ドラゴンの血吐き病=逆流性食道炎!?
チートなし・現代設備なしの「異世界」×「医療」ファンタジー第2巻。
通称ユイト。助けられる人は全員助けたいと思う現役医師。無医村へ異動した直後に異世界へ。そこでも自分の知識を使って人を助けるため旅に出る
奴隷の獣人。アナフィラキシーショックになったところをユイトに助けてもらった縁で、医療の道を目指すため彼とともに旅へ出ることにする
不思議な力を持ち、なぜかユイトについてくる。そして彼がピンチのときは助けてくれる
獣人たちから崇められる森の神。怪我で村で暴れていたところ、ユイトに治療してもらう
エルフの国の王女。盟約していた竜族の王が血吐き病にかかるも治療魔法師が逃げたため、偶然出会ったユイトを頼る
エルフの国の女王で、ユノの母。血吐き病の治療で治療魔法師を頼ったが、はじめから彼らのことをまったく信用していなかった
竜族の若きリーダー。血吐き病にかかった一族の王である母を治療してもらうため、ユノを脅し、メリーナを拘束していた
治療魔法師の人間。魔法を使って病気などを治療するが、その技術を利用して大金を要求する
製品名 | 高度に発達した医学は魔法と区別がつかない(2) |
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発売日 | 2022年09月22日 |