著
厘の ミキ
幼なじみで白馬の王子様のように慕っていた御曹司「ようちゃん」ど同居でお世話をすることになった女子大生のいつき。しかも「吸血鬼」だった彼のお世話は、食事は口うつし、入浴は半裸で一緒にすることになりドキドキの毎日。同居生活への依存がどんどん増していくいつきは、2人の蜜月の時間を守りたくて焦っていた。そんな時、ようちゃんの失脚を願ういとこの七滝に相談を持ちかけられて――!?
蒸発した両親に代わり双子の義弟と義妹のため働きながら大学に通う。ようちゃんが家を継ぐことになり、家政婦として彼の社会復帰を任される
世界有数の財閥の御曹司だが、実は吸血鬼。樹とは幼なじみで「ようちゃん」と呼ばれている。彼女を異常なまでに溺愛している
樹とは血がつながらない弟。普段は不良仲間と遊びまわっている。姉をバカにしたような態度をとりながら、実は姉を想っている
樹の血のつながらない妹。彼氏がいる。過干渉な樹にうんざりしていて、なかなか本音を言わない
樹にようちゃんの世話を任せた、彼の家に仕える者。吸血鬼の特性をよく知っていて医療器具の扱いも慣れている
ようちゃんの兄。32歳だが驚くほど見た目が若い。ようちゃんの幸せを願ってはいるが、樹はあくまでも彼の世話係という認識で結婚させる気はない
元社長の従兄弟の長男で、夜毎やとばりとは再兄弟。吸血鬼の血を引く。夜毎の社長就任を阻止するため、藤を利用して樹を脅す
製品名 | 私とこわれた吸血鬼(5) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2022年09月13日 |