原作
LA軍
15歳の少年クラウスが教会で授かったのは発現自体が珍しいというユニークスキル! 将来は勇者か英雄かと胸を高鳴らせた少年だがその夢は無残にも打ち砕かれる…。スキル【自動機能】は[自動で家に帰れるだけ]のてんで役立たずな外れスキルだったからだ! だが、少年は気付いていなかった…【自動機能】の本当の価値に。これは逆境から成りあがる、奇跡の物語!!
万年下級冒険者のクラウス・ノルドール。使えないと思われたユニークスキル【自動機能】の覚醒と共に、高まり始めるギルドでの評価・・・。そして念願の「中級冒険者試験」に臨む事に!だが因縁の相手「特別な絆(スペシャルフォース)」の妨害で合格に必要な採取素材が揃わない……。残された時間はあと僅か。クラウス逆転の「秘策」とは!?
ユニークスキル「自動機能」を持つ冒険者。スキルレベル2までは下級だったが、スキルレベル3「自動資源採取」を身につけてから突然覚醒する
クラウスの義妹。14歳なのでまだスキルが発現していない。どんなことがあってもクラウスを励ますので、彼の元気の源になっている
下級冒険者。ひとりで冒険しているクラウスの噂を聞き、勝手にパーティーを組む。ユニークスキル「直感」を持つ
クラウスを監視している中級冒険者。彼のことを下級冒険者とバカにしていたが、高い能力を見せつけられ驚く
ギルドマスター。「自動機能」が覚醒したクラウスが突然S級素材を採ってきたため、彼に監視をつける
ギルド受付嬢。何があっても顔色ひとつ変えないが、苛立つと足踏みがはじまる
かつてクラウスがいたパーティー「特別な絆」のリーダー。中級冒険者試験を受けようとする彼を邪魔しようと何かを企む
ゲインのパーティー「特別の絆」の新人。クラウスが受ける中級冒険者試験に参加
製品名 | ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~(4) |
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著者 | |
発売日 | 2022年10月07日 |