著
菊石 森生
新感覚グルメ・エピック・ファンタジー、コミカライズ第9巻!!
老騎士バルドから、悩める若者たちへの贈り物。
バルド一行は森の中の美しい泉に留まることにした。
身体から闘いの疲れが抜けていくうち、
バルドの目に映るのは旅の仲間の様子。
しがらみと戦う女騎士、
そして過去に囚われもがく赤鴉。
彼らのためにきっと何かができるはず。
自分の身体に刻まれたシワは
ただの飾りではないのだから。
辺境の小領主テルシア家に仕えた老騎士。またの名を「人民の騎士」。辺境で最強を謳われたが、引退して悠々自適の旅に出る
バルドを慕っていたテルシア家の姫。大領主コエンデラ家に嫁ぐが、1年で返される。息子のジュールランの行く末をバルドに託す
バルドを祖父のように慕うアイドラの息子。テルシア家を支える立派な騎士になった
辺境シグエンツァ領の大領主。テルシア家の武力やバルドの名声を己の野心に利用しようとしている
メイジア領主。”壁剣”を叩き折られ、バルドに心酔し、領主の仕事を妹夫婦にまかせ、旅についていく
“腐肉あさり(ゴーラチェーザラ)”と呼ばれる盗賊。バルドからアイドラの手紙を盗むが、気付けば、ちゃっかり旅の仲間に
ゴリオラ皇国ファファーレン侯爵家の娘であり、皇国の末姫・シェルネリアに伺候する女騎士。仕えてきた主君のために手柄を立てたいとバルドに協力を求める
“赤鴉(ロロ・スピア)”の2つ名を持つ名剣士。縁あってバルドを主とする。他用を済ませて彼らと合流した
製品名 | 辺境の老騎士 バルド・ローエン(9) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2022年10月20日 |