原作・その他
西荻 弓絵
相続トラブルがあればこの男に。
遺産相続専門の探偵、灰江七生。
その嗅覚はハイエナの如く、事件の真実を嗅ぎ分ける。
ある日、コメンテーターとしても人気の、
東大名誉教授・薮内晴天が亡くなった。
彼の死後、週刊誌が発表した『七人の隠し子』疑惑。
その汚名を晴らすため、
記事の真実を探る依頼が灰江の下へ舞い込む。
その記事にはかうて灰江と敵対していた
フリーライター・羽毛田香(通称・ハゲタカ)が一枚噛んでいて…
前代未聞の相続ミステリ、第6巻――!!
私立探偵。相続を専門に調査している。元弁護士。借金まみれで、元カノのことをまだ引きずっている。ノリは軽いが、優れた観察力を持つ
灰江の探偵事務所のスタッフ。彼から依頼された調査はなんでもする。元医大生なので遺体の調査もできる。バイクや車に精通している
灰江の探偵事務所のメンバー。元警視庁科捜研のエース研究員。背が小さく声が小さいので存在感がないと言われることも。お金に目がない
テレビ出演や講演会にも引っ張りだこの弁護士。灰江とは顔見知りで彼を嫌っている。令子がバイトしているジムに通っていて、彼女にはいい顔をする
大国生命社長室付き特務担当係長。保険調査員でも見破れない案件を灰江に依頼する
保護猫カフェの店長で、保護猫のボランティアも精力的に行なっている。朝長の片想いの相手。ニックネームはソフィー
健治の孫で、22歳の美大生。銭湯を継ぎたいと考えており、健治とともに土地の状況などを調査することにするが、思わぬ問題が発生する
灰江が通う老舗の銭湯の経営者。77歳。娘夫婦は継ぐ気がないが、できれば銭湯を残したいと、灰江に相続対策を依頼する
製品名 | 相続探偵(6) |
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著者 | |
発売日 | 2022年11月22日 |