著
つるまいかだ
中部ブロック大会を突破し、いよいよ全日本ノービスでライバル・光と戦うことになったいのりと司。
だが、全国レベルの精鋭達と渡り合うには、わずか1ヵ月で3回転ルッツとフリップを習得しなくてはならない。
タイムリミットが迫る中、司が招聘したジャンプ指導のエキスパート・魚淵により、いのりの新たな才能が開花する!
第68回(2022年度)小学館漫画賞 一般向け部門 受賞 詳細はこちら
アイスダンスで全日本選手権に出場経験があるもののフリーターをしていた26歳。いのりのスケーティングに惚れ込み、コーチとなる
小学5年生。物覚えが悪く学校生活は苦手だが、フィギュアスケートが大好きで、司の元で本格的に競技スケートの世界を目指し始める
現役時代の司のアイスダンスのパートナー。現在はスケート教室ルクス東山のコーチをしており、司をアシスタントコーチに誘う
小学5年生。初出場の全日本ノービスBクラスで高得点をマークして優勝した天才少女。いのりの初級テスト受験時に出会い、友達になる
いのりの母。他の子とは違ういのりがスケートをすることを反対していたが、独学で滑れるようになっていた彼女を見て教室に入ることを許可する
元オリンピック金メダリストで光のコーチをしている。司がフィギュアスケートを始めるキッカケを作った人物。いのりが光に勝つことは戯言だと一蹴
名港ウインドFSCのNo.1選手で、連盟の強化選手に選出されているトップスケーター。2度目のオリンピック出場を目指している。19歳
司が住み込みで働いている会社の社長。亡き妻・芽衣子の希望で、司の競技生活をサポートしてきた
耕一の娘で小学6年生。司を兄のように慕っている
名港ウィンドFSCヘッドコーチ。男子シングルの五輪銀メダリスト。スランプだった息子・理凰を指導してくれた司に感謝している
小学6年生。名港ウィンドFSC所属で、現在バッジテスト6級。ルクス東山の夏合宿で指導を受けたことをきっかけに、司を慕っている。光の幼なじみ
ジャンプ専門のコーチで、指導のため日本や世界を飛び回っている。中学生に見えるが32歳。いのりに4回転サルコウへの挑戦を提案する
製品名 | メダリスト(7) |
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発売日 | 2022年12月22日 |