原作
森高 夕次
大反響の『グラゼニ』スピンオフ第3弾!時は昭和40年代。主人公・安田良樹はリッキョーの主砲として活躍。スーパースター・長茂島雄イチオシの逸材として、ますます注目を集めていた。そんな矢先、篠崎と名乗る若者が安田のもとを訪れ、衝撃的な事実を口にする!
スター・長茂に迫る引退のとき、安田がはじめた意外なバイト、そして運命のプロ入りは・・・?
ここから始まる急展開、絶対に読まずにはいられない第3巻!
県下有数の進学校・山梨県甲和高校出身。野球部では主将にして4番打者だった。憧れの野球選手・長茂島雄の後輩になるべくリッキョー大学へ入学し、すぐに野球部1軍に
リッキョー大学野球部のマネージャー。他の有望な選手が野球部に入ってこなかったため、良樹を暴力沙汰などで辞めさせないためにお目付け役に選ばれた
リッキョー大学野球部の監督。他の力ある選手が野球部に入ってこなかったため、良樹を有力選手に育てるため、極端に甘やかす
リッキョー大学野球部主将。通称・バーブ。カントクなどから甘やかされている良樹が気に食わないが、高校時代のチームメイトで当時主将だった要の言葉には逆らえない
文京モップスの野球選手。良樹憧れの選手で、リッキョー大学出身
夫を亡くし、良樹に手伝ってもらいながら牛乳屋を営み、5人の子どもを育てる。良樹の熱意に負け、お金がかかっても彼がリッキョーを目指すことを許す
名古屋ワイルドワンズの投手。ドラフトで自分ではなく無名の高校生を指名したモップスを目の敵にしているが、実は長茂の大ファン
ホーセー大学出身の大阪テンプターズの主砲。学生時代、4年間でホームラン22本の記録を持つ。安田がその記録に並ぶのではと比較されている人物
大阪テンプターズのエース。ペナントレースでチームの首脳陣に「優勝しなくていい」と言われ熱くなるが、力みすぎて失点するなど、割と繊細な部分も
製品名 | 昭和のグラゼニ(3) |
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著者 | |
発売日 | 2022年12月22日 |