原作
バンダイナムコエンターテインメント
内容紹介
貧しいながらも明るい片田舎のダーチア村。
正義感溢れる少年・カナタは、村のために飛び回る父の背中を追い、
幼なじみのミゼラたちと共に村の役に立とうと奮闘していた。
だが行商から父が還った夜、少年の世界は一変する。
父はミゼラら孤児たちを引き取る一方、彼らを富裕層に売っていたのだ。
動揺するカナタはミゼラを守るため、父を刺し殺してしまう。
事件を知った村人たちの"正義"の祈りは、悪人を裁く"執行者"を呼ぶ。
圧倒的な力を振るう執行者。追い詰められながらも再び顔を上げた時、
少年は血塗られた奇跡をその手に掴む――。
罪を背負いし衝撃のコミカライズ、ここに開幕!!
登場人物紹介
カナタ・ヒューガ
父を殺したことで“咎我人（とがびと）”となった少年。謎の力“シン・ブラッド”を覚醒させ、咎我人を処刑する“執行人”と対峙する道を選ぶ
ミゼラ
カナタの父の孤児院にいた少女。カナタの真っ直ぐな心に救われていた。咎我人となった彼を守るため、自らも咎我人にとなり、ともに旅する
ヴィシャス
カナタのシン・ブラッドを引き出した謎の男。執行者の手から逃れ続けている“咎我鬼（とがおに）”で、咎我人だけが住む「罪の国」を探している
イージス・アルヴァ
国が治安維持のために設立した最強の精鋭部隊・ミダスメグール騎士団の騎士団長。咎我人を追跡している
ゲイデル・クオール
ミダスメグールの国王。「罪の国」を見つけるため、咎我人から情報を引き出そうとしている。イージスと王妃の仲を疑っている
レベッカ・クオール
ゲイデルの妻でミダスメグール王妃。王に見初められた成り上がりの娘と周囲に見られており、唯一優しかったイージスに一方的な好意を寄せている
ガレウス・テンドル
ミダスメグール騎士団の副長。巨体の持ち主で、防御、攻撃ともにパワフル
ネイヴァー・ギャン
ミダスメグール騎士団の参謀で魔術師。水の刃のようなものを自在に操り、攻撃してくる
ウルベ・カースナイト
ミダスメグールの宰相。レベッカがイージスに心を寄せていることに気づいており、それを快く思っていない
バーザム
ミダスメグールの看守長。囚人に対し、非人道的な扱いをしているが、それこそが「正義」であると思っている
| 製品名 | テイルズ・オブ・クレストリア 咎我人の罪歌（１） |
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| 著者 | |
| 発売日 | 2023年01月17日 |