原作
TYPE-MOON
FGO第一部本編、初の公式コミカライズ。「2017年、人類は絶滅する。」人理継続保障機関カルデアによって観測されていた未来領域の消失が、終末を証明。2004年にその原因が存在すると仮定したカルデアは擬似霊子転移により原因の特定と排除を試みる。2人の少年少女、藤丸立香とマシュ・キリエライトの、人類史との孤独な戦いはこのようにして幕を上げた。原点にして最新。忠実にして斬新。神話は、ここに再演される。
第七特異点“絶対魔獣戦線バビロニア”開戦。アメリカ大陸を踏破した藤丸たちは、マシュに課せられた惨い宿命に直面しながらも、最後の特異点修復へと向かう。舞台は紀元前2600年“神代”末期の古代メソポタミア。“人類最古の王”ギルガメッシュが統治する世界は、人類絶滅に抗う最前線と化していた。人と神が共にあり、共に死した時代で、少年と少女は最後にして最難の旅を歩み出す──。
カルデアに招集されたマスター候補の少年。爆破事件後ただ一人レイシフトが可能。各特異点にマシュと二人で赴く
カルデアで藤丸が出会った不思議な少女。人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として藤丸と行動を共にする
カルデアの医療担当。カルデア爆破事件後、司令官の任に就き、立香とマシュのバックアップを行う
カルデア技術局のトップでサーヴァント。モナ・リザを愛しすぎたせいで女性として顕現する
第三特異点オケアノスで出会った女性。豪快かつ酒好きな性格で立香に命を救われて聖杯の一つを譲り渡す
第一特異点で出会ったサーヴァント。竜の姿を褒めた立香をマスターと定めて強引に契約し、カルデアにも顕現した
七十二柱の魔神を従えた、人類滅亡の黒幕。立花たちに7つの特異点を修復しても自分を倒さなければ滅亡は避けられないと告げる
第三特異点では敵対していたが、レオナルドに連れられ立香たちと共に戦うことに。従者として第五特異点へと向かう
第五特異点、18世紀のアメリカで出会った英霊。人が助かる喜びを大切にし、献身的に振る舞う。一方で人の話を聞かずに突っ走る制御のきかない女傑
ケルトの太陽神ルーの息子にして、アルスター時代最強の戦士。“堕ちたる姿(オルタナティヴ)”として第五特異点のケルト軍を支配する狂王となり、時代を歪める原因となっている
聖杯の無限の魔力により無限に兵士を生産し、クー・フーリンすら死に追いやり狂王にした、コノートと呼ばれた国の女王
ケルト・アスター伝説の戦士で、魔境「影の国」の女王にして門番。槍術とルーン魔術の天才で、かつてクー・フーリンの師匠だった
第五特異点のアメリカの大統王。過去・現在・未来のアメリカ合衆国大統領の思念をまとい、人々を戦いへと駆り立てていたが、藤丸たちとの戦いで正気に戻る
英霊。インドの太陽神“スーリヤ”と人の女“クンティー”との子だが、生まれてすぐに捨てられる。のちに出会うアルジュナとライバルになり、戦争にまで発展するが、実は異父兄弟だった
カルナの異父兄弟。彼とはライバル関係にあり、かつてクルクシェートラの戦いで対立した。英霊となり、再び彼と戦うことになる
製品名 | Fate/Grand Order-turas realta-(14) |
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著者 | |
発売日 | 2023年02月09日 |