うちの師匠はしっぽがない(10)

うちの師匠はしっぽがない(10)
著者
  • TNSK

掲載誌

内容紹介

アニメ大好評御礼&新章開幕! 新人演芸大会での活躍を認められ、中座への昇進話が持ち上がったまめだ。だがそんな折、月の都・月宮殿からの使者が襲来。まめだ・しらら・圓雨を連れ去ってしまう! 使者の目的は、かつて文狐が中座昇進のために手に入れた「虹の切れ端」を奪い返すこと。愛弟子たちのピンチを救うため、師匠チームが立ち上がる!

登場人物紹介

  • まめだ

    豆狸の女の子。文狐の寄席を見て落語の魅力に目覚め、落語家を目指す。文狐に弟子入りし、彼女を師匠と呼ぶ

  • 大黒亭 文狐

    人気落語家。弟子を持たない主義だったが、まめだの姿に心動かされ、弟子入りを許す。上方落語の名人「四天王」の一人

  • 椿 白團治

    上方落語四天王の一人。博打好きで借金ばかりだが弟子たちからは慕われている。チャームポイントはお尻

  • 椿 しらら

    落語家。白團治の弟子で、まめだと仲がいい。最近、中座に昇進。東京の極道・黒駒一家の跡取り娘だったが、家を飛び出して落語の道へ

  • 霧の 圓紫

    上方落語四天王の一人。かつて文狐がまめだを弟子にしたことを糾弾した

  • 霧の 圓雨

    圓紫の弟子で、まめだのライバル。上方落語界で最も格式高い霧の一門の新星として期待されている。びっくりするほど貧乏

  • 恵比寿家 歌緑

    上方落語四天王の一人。文鳥と同世代。ヘビースモーカーで病弱

  • 作次郎

    寄席・春来亭のオーナー。「席亭」を務める

  • 猩猩亭 三ん生

    江戸で話題の天才落語家。誰にも弟子入りしていないが、その実力は底知れない。新人演芸大会でまめだの前に立ちふさがる

  • 四谷 作太郎

    帝都財閥の御曹司。帝都新聞社長で新人演芸大会のスポンサーでもある。文狐に専属契約をもちかけるが断られる。作次郎の兄

  • 小糸

    寄席で三味線と唄を担う「下座」。文孤も信頼する名手。まめだが出場する帝都で行われる新人演芸大会の決勝にも同行する

  • らくだ

    黒駒一家のヤクザ者。しららに救われた過去があり、彼女に落語を続けさせるために、指を落とそうとしたことも

製品名うちの師匠はしっぽがない(10)
著者
  • TNSK

発売日2023年02月07日

キーワード検索

キーワード検索

絞り込み検索