ゆびさきと恋々(8)

ゆびさきと恋々(8)
著者
  • 森下 suu

掲載誌

内容紹介

まだ見せた事のない、言葉も表情もあるの。
女子大生の雪は、聴覚障がいがあって耳が聴こえない自分にも動じることなく自然に接してくる大学の先輩・逸臣に惹かれ、好きになる。付き合い始めてからも何かと大切にしてくれる逸臣。彼の新たな面を知るたびに、もっと好きになる雪。逸臣から一緒に住むことを提案された雪は、これまで話したことのなかった想いを打ち明けるけど?




登場人物紹介

  • 生まれつき聴覚障がいがあり耳が聴こえない大学生。障がいのことを知っても自然に接してくれる逸臣と付き合うことに

  • 逸臣

    雪と同じ大学の先輩。電車で困っていた彼女を助けたことをきっかけに知り合う。彼女を通じて手話の世界に興味を持ち、告白する

  • りん

    雪の大学の友人で、逸臣と同じ国際サークルにはいっている。逸臣のバイト先の店長のことが好きで告白する

  • 桜志

    雪の幼馴染み。彼女との会話は手話が中心。棘のある言い方が多いが、彼女のことを心配している

  • 京弥

    逸臣のいとこで、逸臣がバイトしているバーの店長。実はりんのことが気になっていた

  • 逸臣の高校の同級生で親友。同じく高校の同級生のエマのことが好き

  • エマ

    逸臣の高校の同級生。逸臣のことをずっと想っている

  • まどか

    雪の友だち。途中失聴なので読唇が苦手。雪にバイトを紹介する

  • あき

    まどかの叔母で、ゆきがバイトすることになったカフェのオーナー。人生初バイトのゆきに、細かな心配りをしてくれる

製品名ゆびさきと恋々(8)
著者
  • 森下 suu

発売日2023年02月13日

キーワード検索

キーワード検索

絞り込み検索