原作
新海 誠
九州の港町で暮らす17歳の少女・鈴芽は、ある日「扉を探している」という美しい青年と出会う。彼を探して辿り着いた廃墟で見つけた、古びた扉。導かれるように手を伸ばすと、時間も、空間も超越した光景が広がっていた──。 大ヒット映画『君の名は。』、『天気の子』ほか、国内外から絶大な支持を得る新海誠監督の最新作を、アフタヌーン四季賞出身の期待の新鋭が完全コミカライズ!
高校2年生。九州の港町に叔母の環と暮らす。草太と出会ったことで、扉を封じるのに必要なダイジンを探す旅に出る
日本列島の地下に蠢く巨大な力を持つ“ミミズ”と地上をつなぐ扉を閉める閉じ師。完全に封じるために、ダイジンを探す旅に出ることになる
人の言葉を話せる白い猫。実は扉を封じることができる要石で、鈴芽と草太から逃れるように転々とする
すずめが幼い頃使っていた子供用の椅子。すずめの母の形見でもあるが、脚が1本欠けている。ダイジンのせいで、草太がこの姿になってしまう
すずめの叔母。40歳過ぎ。幼い頃からすずめの面倒を見ていて、過保護な部分も
環の同僚。彼女に想いを寄せていて、すずめの心配ばかりする環を安心させたい
ダイジンを追いかけヒッチハイクしていたすずめを拾った神戸のスナックのママ。双子を育てるシングルマザー。しつけに厳しい
高校2年。ダイジンを追って愛媛に着いたすずめたちと出会う。彼女たちの旅を理解し、実家である民宿に泊める
製品名 | すずめの戸締まり(1) |
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著者 | |
発売日 | 2023年03月23日 |